須坂市のほうから山田温泉や景勝地・雷滝を過ぎて松川渓谷沿いの山道を進むと右手に松川渓谷温泉の建物が… あれ??駐車場は???と思いや、もうちょっと上に進むらしい… そうするとやはり右手に上記の「松川渓谷温泉滝の湯」の建物と15台ほど置ける駐車場が見えてきます そこから階段を100段ほどせっせと降りて行くと滝の湯の施設があります 画像左の管理小屋のおじさんに外来入浴料500円を支払います 綺麗なトイレや別途500円で利用できる大きな休憩室もあり、よく日帰り温泉オフ会などにも利用されるようです 休憩室の利用時間は午前10時から夕方4時までで必ず入浴とセットでないと利用できません ここの名物は管理小屋の手前の湧温泉で作っている温泉たまご!(一個60円) 休憩室を利用しなくてもあちこちにベンチやテーブルがありますのでしっかり食べて帰られるといいですよ〜(^o^) 宿泊棟は別棟で客室12室。自炊もできて一泊4,000円くらいで二食付なら8,000円くらいで泊まれるそうです 紅葉の時期はあちこちから入浴客が訪れるので混浴慣れしていない方は紅葉の時期を外したほうがいいかも^^ 訪れたのは緑も鮮やかな平成15年6月16日(月曜日)の午前10時頃 男女別に別れて綺麗で明るい脱衣場の先には岩風呂の内湯が広がっています 脱衣場には「本日12時の各風呂温度」が書かれていました 大野天風呂(混浴)−39℃、女湯大(ぬるい)−41℃、女湯小(あつい)−43℃ こちらが女性専用内湯の岩風呂で、上下に別れて2つあります 内湯といっても建物の中〜〜っていった感じでなく露天風呂に簡単な囲いや屋根を付けたような開放感がある内湯です 雨の日や混浴がどうしても(;`O´)oダメーーー!!って方でも露天風呂的雰囲気が味わえます でも、松川渓谷はまったく見えませんのでやはりここまで来たなら混浴露天風呂に入らなくっちゃね! 混浴露天風呂へは画像右のようなアルミサッシの扉を開けて突撃しますっ
内湯からのアルミドアを開けると緑いっぱいの混浴露天風呂が広がっています 石の階段を降りてく作りになってますが、男性の方はこのドアが見える位置には待機しないでくださいね〜 松川渓谷沿いに横に長い岩風呂ですから、あえてそこに居なくてできるはず… わざわざドアが見える位置に、しかも渓谷に背を向けていると誰だって怪しみます(^^;; まぁ〜滅多に怪しい人は居ないし、混浴の作りとしては初心者女性にもってこいの作りです ここ松川渓谷温泉滝の湯は江戸時代には、多くの湯治客で賑わいながらも、いつしか繁栄は影をひそめ そして時を経て昭和42年、信玄説を辿って再発見されるに至り、再び多くの湯治客が訪れる名湯となったそうです 無色透明ですが、バスタオル巻きもOKなので初心者に優しい混浴露天風呂です
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