訪れたのは平成15年11月1日(土)の午前10時! 外来入浴時間は10時半からだけど早くも駐車場には入浴待ちの全国各地のナンバーがずら〜り お宿の方も「15分くらいに開けるから、最初に入ったほうが混まないよ〜」とのことで 正面玄関の撮影などして待つことに…(写真右の泡の湯外湯は9時〜17時入浴可) この「泡の湯」には去年の7月14日に入浴済みで何と私の最初の混浴挑戦温泉だったのですっ! やはりこの女性にとって入り易い混浴があってこそ、今の私が在ると思いますね〜(*^o^*) 外来時間が短い、入浴客が多い、ぬる過ぎる、脱衣場が狭い…と悪評もありますが 初心者には本当に入り易い混浴露天風呂です!!!まずはここからスタートさせると貴女も混浴の達人になれるかも(笑) 大露天風呂ばかりが有名ですが、泡の湯には男女別の内湯と露天風呂もあります 同じ泉質ながら内湯は青白く濁っていませんがオール木製の浴槽はとても居心地がよく、名前通り泡も付きます 入り易い混浴露天風呂といえど、まだまだこの男女別の内湯&露天風呂だけで過ごす女性も多いですね この内湯から混浴露天風呂へはいったん服を着て移動しないといけません 混浴露天風呂ゾーンです 脱衣場は男女別となっていますが、繁盛しているわりには脱衣場が狭くてロッカーの内側ではせいぜい二人しか着替えられません ちょっと横に移動すると露天風呂から見えてしまうのでとても着替えが難しいですね 男性用も同じく狭いらしいので内湯から裸で移動する方も多いそうですが、女性にはなかなか(ーー;)
泡の湯の混浴露天風呂への入り易さは湯壷に浸かるまでのアプローチに尽きます 脱衣場から階段が6段あり2段目くらいから既にお湯になっているので 合流する時には白濁したお湯の肩まですっぽり浸かった状態で移動できるのです いったんお湯に浸かってしまえば、青白いお湯のおかげでまったく体は透けて見えません 源泉は39.3℃らしいそうですが、体感温度はもっとぬるく感じます 外気温度が低い晩秋〜早春はどれだけ浸かっていても寒いらしいです そして寒い時期には少しでもお湯の温度が下がらないように湯面全体にカラフルなピンポン玉を浮かべるとか… 夏でも肩までこっとりと浸かっていられるのでバスタオル巻きの女性もここではあまり見かけません 湯壷の真ん中にある岩のあたりから暖かい源泉が沸き出ているので寒い時は岩の近くに陣取るのが一番ですっ! とはいえ、先客が真っ先に陣取って動かないかも知れませんけどね 難点なのはお湯の高さが中途半端なことですね〜湯底にお尻を付けようとすると口までお湯がきちゃうので 中腰でいないといけないので、ぬるくっても楽な姿勢でのんびりできないのが辛いところです 混浴露天風呂には大きな掛け時計があって、終了時間になると係りのおじさんが早くあがるように催促してきます ゆっくりと内湯も合わせて浸かりたい場合はお泊まりにしたほうがいいかも知れませんね |
泡の湯の後にお邪魔したのですが、お風呂の清掃前ということで外来入浴はできませんでした 撮影だけお願いして中に入らせて頂きましたが、昔ながら〜といった感じでロビーもフロントもこじんまり^^ 玄関から左手にすぐ男女別の脱衣場があり、脱衣場も手を掛けてない昔のまんまといった感じでした 脱衣場から男女別の内湯にすんなりと入れます 木作りの浴槽に石灰分が凝固してまるで石の湯壷のように見えます 男女ともほぼ同じ大きさで2,3人も入れば窮屈に感じるような狭い内湯です 内湯の大きなサッシドアから混浴露天風呂へすぐ移動できます 露天風呂はここ一つしかないのと、もし他の男性客が居たら内湯で待機してチラチラ確認できるから これまた入り易い混浴露天風呂と言えるかも知れませんね〜〜 もちろんお湯は青白く白濁した乳白色で一度浸かってしまえば体の線はまったく見えないので安心です(^o^) 白骨温泉には他にももっと大きな露天風呂を持っているお宿や共同露天風呂もあり 混浴ファン以外は丸永旅館には来ないと思いますので、泡の湯でのんびりできなかった方にはお薦めです!!! |