混浴の入りやすさ  ★★★★★     野沢温泉◆野沢温泉ホテル◆

長野県下高井郡野沢温泉豊郷7923-3
泉質 弱アルカリ性単純硫黄泉
外来入浴料 外来不可
効能 美肌〜など
入浴時間 24時間
野沢といえば、野沢菜とスキー場が有名だけど、開湯8世紀と歴史も古く30あまりの源泉から今なおこんこんと湧き出している
「外湯」と呼ばれる無料の13箇所点在する共同浴場めぐりも野沢温泉の魅力



    

平成17年5月7日(土)に一泊二食付き10,800円(税別)でお泊まりしました
「楽天トラベル」や「じゃらん」など調べたのですが、結局は宿のホームページからの予約が一番安く
本館和室トイレ無しで通常の10%OFFでした<ネット予約はこちらから>

温泉街の高台にある野沢温泉ホテルは2階の和室8畳の広縁からも街が一望できる景色の良さでした
野沢のいろんな旅館前に“足湯”が作られてましたが、ここだけには足拭きタオルが置いてあり親切〜(^o^)



  

夕食・朝食ともロビー奥のレストランで頂きます
私の席だけ、窓際で90度に隣り合って座るような正方形のテーブルでした
大きなテーブルで向かい合って座ると、相手との距離がすごく遠くなってしまう場合があるので
こういう座り方っていいな〜ってつくつぐ思いました(*^o^*)

GWでありながら、10,800円という金額だったので食事は期待しないでいたけど
なんの、なんの、十分満足のいく質と量でした
特に海老と蕎麦がき入りの蕎麦粥と信濃雪鱒の刺身はとっても珍しく美味しかったです!


食前酒 前菜4種 菜の花のおひたし 信濃雪鱒のお造り
コハダの酢の物 豚肉のバター焼き 海老と蕎麦がき入り粥 ぶりの山椒味噌焼き
山菜の天婦羅 竹の子ワカメ花麩の煮物 野沢菜 ご飯吸い物デザート



    

お風呂は2階部分(変則的な建物であるけど)に集まっていて
男性用内湯(写真左)の洗い場からすぐ移動できる混浴露天風呂「瑠璃の湯」(写真右)と
女性用内湯と脱衣場から移動する女性専用露天風呂の4つがありました
女性専用露天風呂(写真中央)は小さいながら、お湯の色が一番濃くメロンソーダ色!
野沢温泉は全体に熱いという印象が強いですが、どのお風呂も適温でゆっくり浸かっていられる温度でした


  

中庭に作くられた、ひょうたん型の混浴露天風呂は「瑠璃の湯」の名の如く
その時の自然条件により、瑠璃色や無色透明や乳白色に変化します
到着日より、翌朝のほうがより瑠璃色になっていてすっごく野沢温泉が気に入りました\(^O^)/


  

源泉100%掛け流しで、露天風呂は内湯よりさらにぬるめの私好みの温度!
季節もよかったので、久しぶりに昼も夜も朝もどれだけでも入っていられる露天風呂でした
屋根はないけど、建物の陰と木陰で陽射しはカットされますが…雨雪の時は???
天気がいい時にポッカリ予定が空いたら、その場で予約を入れても大体部屋は取れそうです
せっかくいい混浴露天風呂なので、天気のいい日に泊まりに行きたいですよね〜


      

女性内湯の洗い場から5mほどの細〜〜い通路をすり抜けて、混浴露天風呂へ移動しますが
露天風呂側に「ご注意!ここから先は女性専用です」との立て看板があり、女性は安心ですね
やはり外来不可なのと、混浴があると知って野沢温泉ホテルに泊まる方が多いので混浴率も高いようです




外湯「まつばの湯」 20分で温泉たまご とろ〜り味付きたまごに 瑠璃色「まつばの湯」
外湯「十王堂の湯」 激熱!「十王堂の湯」 名物・野沢の朝市 野沢温泉ホテル前で
観光地となった「麻釜」 観光客は立入禁止に 観光客も入れた昔の「麻釜」で温泉たまご作り


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