平成16年6月20日(日曜日)小谷周辺の温泉巡りのスタートとして午前9時半に到着〜〜 国道148号線の白馬駅前を右折して15分くらいの(糸魚川から行った場合) 白馬八方温泉の共同露天風呂「おびなたの湯」から、さらに進んで橋を渡り白馬山国有林入口へと向かいます 看板にもあるように車両は専用巡回車しか入れないのですが手前に車を停めて森林浴しに一般人も歩いて行けます 歩きやすい緩やかな登り坂で、約20分ほどで左手に源泉の湯気があがっている場所に辿り着きます この時期は緑の草いっぱいでよ〜く観察しないと降り口がわからないかも知れませんが 人一人が降りて行ける段々があります 降り道のすぐ横には露天風呂まで温泉を引っ張っているホースがあり、斜面が赤茶けています まずは木枠で囲った小さいお湯溜め場が…熱くって手も一瞬しか突っ込めません(>.<) 次は一人なら入れるかな〜って程度の湯壷がありますが、これまた熱くって無理ですっ! そして次についに広めの岩や土嚢で囲った湯壷がお目見えです\(^O^)/ もうちょっと降りると川ですが、川底もヌルヌルで冷たくて降りてくだけ無駄でした… 以前はすっごくぬるかったそうですが、上の源泉から直接この露天風呂に送り出す パイプをセットしたようでちょっと熱めの温泉となっていました そのパイプを湯壷から外に出して10分後くらいにはちょう〜ど適温をなりました このパイプを出し入れして温度調節ができるから野湯といえど自分好みの温泉が楽しめます(^o^) 湯壷の中で動き回ると底の砂が舞い上がって澱むけど そ〜っと浸かっていると透明度の高い綺麗な温泉で嬉しくなってきちゃいます(*^o^*) 大きなペットボトルを半分に切った掛け湯用の湯汲み器や手作りの服置き場などあり これを作った温泉ファンが大事にしてる露天風呂だな〜って思いました 温泉関係のhpを見ている人は地元の人よりマナーを守る人が多いですから 原形を維持し、先人のゴミなどがあったら綺麗に片付けてきてくださいね〜 |