「信州の鎌倉」と呼ばれる長野で最も古い歴史があるという別所温泉 重厚なお城のような作りの露天風呂付き共同浴場・大湯(入浴料150円)やレトロな雰囲気の食堂がある一角に 別所温泉で唯一、混浴露天風呂がある「旅館緑屋」があります 駐車場はないので下の無料共同駐車場に車を置いて坂をとことこ登っていきます 玄関から右に進んで階段を登った突き当たりがお風呂ゾーン 男女別の内風呂2箇所に貸切内湯が一箇所(外来入浴でも自由に利用可) 基本的に外来入浴を受け入れている時間帯は露天風呂に面している内湯が「女湯」になっています 夜に内湯の男女入れ替えをするので宿泊なら確実に混浴露天風呂を利用できます 一回目にお邪魔したのは平成15年12月12日(金)午前11時 この時は露天風呂側が女湯で、さらに清掃中だったので入浴は断念 おかみさんに談によると電話予約してくれれば、混浴にしておくこともできるとのことで 二回目の10日後、午前10時に「昼頃10名ほどでお伺いします」と電話でお願いしておきました すると玄関にちゃんとスリッパがズラ〜と並べられており 露天風呂側の内湯に「男湯」のプレートがぶらさげられてありました
混浴露天風呂は3つの湯壷に分かれています 写真左の一人用湯壷は若干熱めで深さもあります 写真右は湯壷というより、隣の湯壷を湯温をさげるための水溜め場のようなもの 画像でもお解りのように水の深さは10cmくらいしかありません それでも夏場の暑い時期は水風呂として重宝しそうですね 中央の湯壷はお宿の外観からしたらとても広い露天風呂で、ぬるめなので長湯できます 飲泉もでき、硫黄の匂いもバッチリ!無色透明ですが泉質的にはお気に入りの温泉です 露天風呂に面してない内湯からも外に出れるには出れますが やはり「女湯」のプレートが掛かっている時間帯は露天風呂への移動は難しいと思います 一回目の訪問前に混浴かどうか電話確認したところ「うちは混浴ですよ」とハッキリ言われましたが 実際どこにも混浴のプレートや文字はないので、混浴慣れしている女性でないと o(><*)oイヤッ!!o(><)oいやっ!!o(*><)o嫌っー!!って言うかも知れませんね |