平成18年11月10日(金)、午後2時半頃に湯平(ゆのひら)温泉の志美津旅館へ! 湯布院インターから15分ほどなので湯布院の奥座敷とも呼ばれています あの賑わいの湯布院とは嘘のように昔ながらの湯治場の風情を残す温泉街でした 湯平温泉の開湯は鎌倉時代と古く、江戸時代後期に石畳を作って湯治場として発展してきたそうです 男女別の脱衣場から男女別の露天風呂と男女別の洞窟風呂の一部があり その先に「この先、混浴です。よろしかったら、お入り下さい。」と張り紙が貼ってあります 人工竹垣の先が混浴の大洞窟風呂となっていて結構、奥に長いし広い洞窟です レトロ色のランプの光が幻想的な洞窟風呂で湯温も低く長湯ができます この風呂は、元々洞窟を掘ったのではなく、館主が近くを流れる花合野川から 石を拾って積み上げてこんな大きな洞窟風呂を作られたそうです 奥に行くと全く入口の光は届かなくて、薄暗いので女性も入りやすいと思います 天然のミストサウナ効果もあって、ぬるいけど長く入っているとじわじわ汗がにじんできます 飲用すると胃腸病によく効くと別府につぐ名湯として、遠くからも温治客が訪れ賑わったそうです 風情ある石畳や5つの共同浴場が人気となってます |