平成18年11月7日(火)、湯の児温泉・山海館をチェックアウトした後、 人吉市方面へ山道を進み、、午後12時半頃にお邪魔しました 球磨川の支流「吉尾川」沿いに静かに佇むと温泉地で、旅館はたった2軒 熊本県といっても、下は鹿児島県・右は宮崎県という県境近くにあるかなり辺鄙なトコ… でも旅館の外観の見た目も清潔な感じがするし、露天風呂入口も詫び系でいい感じ♪ 館内には小さな内湯が2箇所ありますが、写真はタイル作りの「大浴場」と呼ばれている浴室 もう一つは「岩風呂」、岩風呂といっても浴槽はタイル貼りですが… 館内の廊下の先に露天風呂へ行く勝手口ドアがあり、そこから外履きサンダルで 建物の裏側にある広大な敷地内の混浴露天風呂ゾーンに入っていきます なかなか立派な露天風呂です!! 天然木をふんだんに利用した立派な屋根付き・広い男女別脱衣場付きの露天風呂! 残念ながら、お湯を溜め始めたばかりで5cmも溜まってない状態で入浴は断念(>.<) 結構大きな露天風呂なので、溜まるまでは2,3時間掛かりそう… 岩作りの湯壷は2つあり、脱衣場側の屋根がある部分はそれなりの深さで その先の湯壷は相当浅い作りとなってますが お湯が満ちた状態の写真をみると、2つの湯壷の間もわずかながらお湯が溜まってます いい感じに寝湯状態になるのかも知れません 敷地内に3本の源泉を持ち、40度を少し超えるぬるめの湯が湧き出ていて 浅い湯壷のほうは、さらにぬるめになるそうで、長湯に最適な湯加減みたいです 混浴の入りやすさは…( ̄  ̄;) うーん ほとんど貸切状態でしょう(笑) |