混浴の入りやすさ  ★★         吉尾温泉◆湧泉閣◆

熊本県葦北郡芦北町吉尾42
泉質 単純硫黄泉
外来入浴料 400円
効能 神経痛・リウマチ・不眠症・慢性皮膚病など
外来時間 午後12時〜午後8時
JR肥薩線吉尾駅より車で3分、九州道八代ICより約45分
別名「鶴の湯」と言い、数百年前、鶴の一群が飛来しその中に傷ついた一羽の鶴が傷をいやすかのように水中にいたのを見た村人がそこを掘ってみたら湯が湧き出たという伝説がある温泉




  

平成18年11月7日(火)、湯の児温泉・山海館をチェックアウトした後、
人吉市方面へ山道を進み、、午後12時半頃にお邪魔しました

球磨川の支流「吉尾川」沿いに静かに佇むと温泉地で、旅館はたった2軒
熊本県といっても、下は鹿児島県・右は宮崎県という県境近くにあるかなり辺鄙なトコ…
でも旅館の外観の見た目も清潔な感じがするし、露天風呂入口も詫び系でいい感じ♪

館内には小さな内湯が2箇所ありますが、写真はタイル作りの「大浴場」と呼ばれている浴室
もう一つは「岩風呂」、岩風呂といっても浴槽はタイル貼りですが…
館内の廊下の先に露天風呂へ行く勝手口ドアがあり、そこから外履きサンダルで
建物の裏側にある広大な敷地内の混浴露天風呂ゾーンに入っていきます
なかなか立派な露天風呂です!!


  

天然木をふんだんに利用した立派な屋根付き・広い男女別脱衣場付きの露天風呂!
残念ながら、お湯を溜め始めたばかりで5cmも溜まってない状態で入浴は断念(>.<)
結構大きな露天風呂なので、溜まるまでは2,3時間掛かりそう…

岩作りの湯壷は2つあり、脱衣場側の屋根がある部分はそれなりの深さで
その先の湯壷は相当浅い作りとなってますが
お湯が満ちた状態の写真をみると、2つの湯壷の間もわずかながらお湯が溜まってます
いい感じに寝湯状態になるのかも知れません

敷地内に3本の源泉を持ち、40度を少し超えるぬるめの湯が湧き出ていて
浅い湯壷のほうは、さらにぬるめになるそうで、長湯に最適な湯加減みたいです

混浴の入りやすさは…( ̄  ̄;) うーん
ほとんど貸切状態でしょう(笑)

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