訪れたのは平成16年1月23日(金)の午後12時半頃 鹿児島空港インターから一路、熊本空港インターまで走り抜けて国道57号阿蘇大橋から 何度か右折、左折を繰り返し垂玉(たるたま)温泉へ(国道から車で15分ほど) 日帰り入浴者が多いのか、ロビーには入れず玄関横の入浴受付の小窓で料金を支払います 駐車場脇から階段を降りるとサウナ、水風呂、打たせ湯もある大浴場(写真中央)と萱葺小屋のかじかの湯があります 男女別の内湯と露天風呂がセットになった「かじかの湯」 大浴場の大きさからみると小さいけれど内湯の赤茶けた色の浴槽を見ると\(・o・)/ワァ〜って歓喜が! 露天風呂の作りが違うので日替わりで男女交代となっています 名物、混浴露天風呂の「滝の湯」の場所が最初わからず、かじかの湯で一緒になった宿泊の方に聞いたら まったく別の場所にあるという…バスタオル移動は絶対に無理っ!とのことで いったん着替えて、もう一度駐車場へ戻り、道路に架かる赤い橋をトコトコ歩いて宿の反対側へ! 門があって、さらに男女別の脱衣場がありました(確かにバスタオル移動は公共の道を通るから無理!) これまた周りの岩が赤茶けて変色している丸い露天風呂がひとつ、屋根はまったくなし 脱衣場からのアプローチは上り下りする階段自体が男女別となっていて 特に女性脱衣場への階段は露天風呂の傍にある桶置き場となってる木製のミニチュア小屋(?)が 目隠しとなって隠してくれるので移動しやすくなっています 深緑色したお湯は少し離れると体の線もあまり見えません 宿泊者にはお宿のほうが湯あみ着を貸してくれるくらいなので 湯あみ着OKで初心者も気楽に入れますね〜バスタオル巻きは許可されているかどうか不明 夜だと和風ぼんぼりみたいな照明しかないので初心者も入り易いと思います(ただし滝見えない) 写真左の上のほうに金龍の滝があります(赤川温泉の滝より立派!) 高〜いところから豪快に流れ落ちてくるダイナミックな滝は壮観ですっ! 紅葉の季節はさぞかし多くの入浴客が訪れる事と思います この日は小雪も舞う生憎のお天気だったので露天風呂温度は適温でしたが 内湯やかじかの湯の温度を思うと春〜秋はちょっと熱くなるかも知れませんね〜 この日は2時半までに熊本空港に戻り、レンタカーを返して黒川行きのバスに乗る予定だったけど 垂玉温泉の混浴露天風呂に圧倒され「もうぉ〜こうなったら予定変更〜ゆっくりしていくわぁ〜」とついつい長湯を…(笑) 垂玉温泉、その上の地獄温泉とも長湯したくなる温泉なので、時間の余裕を持って行かれることをお薦めします(^o^) 平成18年11月9日(木)に再び、垂玉温泉の「滝の湯」へ |