平成16年1月16日(金)に一泊二食付き5,500円で宿泊しました 九州第一日目の宿泊先を金沢でネット検索していたら混浴露天風呂のある格安宿を発見! 一人一部屋でも5,500円!しかも黒川温泉まで送迎もしてくれると電話で確認(^o^) さらに素泊まりでも3,500円でやっているそうです 阿蘇観光の拠点として連泊してもいいですね〜〜(全14室) 本館と旧館と離れがあり、私が泊まったのは旧館で写真中央のような小さなロビーがありました 部屋はガラ〜〜ンとした和室6畳 ホットカーペットと灯油ストーブとテレビと正方形のテーブルがありました 詳しくは萬屋さんの公式ホームページをご覧下さい 夕食・朝食とも合掌作りの天井の高いお食事処で頂きます 5,500円なのであまり期待もしていなかったけど夕食はまずまずのお料理
連泊の時はそれなりのお料理に変化をつけてくれます お隣のテーブルの年配の女性二人組は5連泊するそうでお好み焼きやハンバーグが出てました(笑) また、朝にストーブのやかんでインスタントコーヒーを湯呑み茶碗で飲もうとしたら お宿の方が「あら〜コーヒーカップで飲んだほうが美味しいわよ〜」とカップを持ってきてくださいました さらに200円で牛乳を頼んだら、デッカいコップにたっぷりと注いでくれてこれまた嬉しい〜(^o^) お風呂は全部で7種類あります 旧館入り口近くにある貸切内湯(写真左)がほぼ同じ作りで2つ並んでいて 空いていたら自由に利用することができます さらにその隣に大きめの貸切露天風呂「ひょうたんの湯」 こちらも空いていれば自由に利用でき、どのお風呂も24時間入浴可 黒川温泉が露天風呂は午後11時くらいで閉鎖にしている宿が多いので24時間は嬉しいですね 渡り廊下を進んで裏に別個の湯小屋があり、男女別内湯&混浴露天風呂「おかめの湯」があります 男女別脱衣場から男女別内湯に入り、内湯の湯壷の横にあるサッシから混浴露天風呂に出ます 内湯は男性風呂のほうが若干大きかったです 洗い場も木製で暖か味がありますね〜 浴槽の縁も木製ですが、底は石タイル作り 源泉温度70℃の循環加熱なしのかけ流しでお湯がふんだんに溢れていました 内湯の窓から出て、約3分の2ほど男女を隔てる塀があるのでとても入り易い作りですね〜 真ん中に大きな一本柱の屋根と、女性側にも屋根が一部付いています 内湯は熱めでしたが、大雪となったこの日は外気温も低く露天風呂はぬるめで私好み(^o^) 到着してすぐと夜と朝とたっぷり長湯をしちゃいましたぁ〜 宿泊した日は午後3時頃からドンドン、ドンドン雪が降ってきて、一晩明けたら積雪が60cmほど! それまでは雪はまったくなかったそうで、まさか九州で初日から雪見露天風呂になるとは… それでもすぐ近くの黒川に比べると静かで落ち着いてのんびりゆっくりと温泉三昧ができて 小田温泉・萬屋さんはお薦め二重丸ですっ!◎ また、車で5分ほどのところに萬屋別館の「下鶴温泉・下鶴荘」があり こちらの展望露天風呂も景色が良さそうでお薦めです 連泊や素泊まりの時はお食事処が充実しているので食事に行かれるのもいいかもね〜 |