混浴の入りやすさ  ★★★★★        地獄温泉◆清風荘(一軒宿)◆

熊本県阿蘇郡長陽村河陽
泉質 硫化水素型硫黄泉
外来入浴料 400円
効能 慢性疾患、神経痛、リウマチ、皮膚病など
外来時間 午前9時〜午後6時
泉質抜群の地獄温泉
一泊二食7,000円〜自炊2,000円〜とお泊まりも安く長期滞在の常連さんが多い
3種類の泉質の違う「元湯」・「新湯」・「すずめの湯」とお風呂の数も豊富




鄙びた木造の建物が点在 男女別内湯「元湯」
女性専用露天風呂「仇討ちの湯」 「仇討ちの湯」から丸見えの男性専用露天風呂
玄関からず〜と奥の明礬泉「新湯」 男女別半露天「新湯」
酸性硫化水素泉の泥湯「すずめの湯」の全景 男女別内湯「すずめの湯」

訪れたのは平成16年1月23日(金)の午後1時半頃
鹿児島空港インターから一路、熊本空港インターまで走り抜けて国道57号阿蘇大橋から
何度か右折、左折を繰り返し垂玉温泉の後に地獄温泉へ向かいました(車で2,3分の近さ)
大粒の雪が降ってきたけど混浴露天風呂「すずめの湯」入浴の時は薄日も射して\(^O^)/ラッキー
平日だけど長期滞在の方、日帰り入浴の方と3箇所のお風呂には常に入浴者が…
特に宿泊棟に一番近い「元湯」は寒い冬にぴったりなのでしょうか?多くの入浴者がいました
明治中期に建てられたレトロな本館の建物など清風荘のあちこち散策するのも楽しそう〜



  

混浴露天風呂の「すずめの湯」はぬるめの湯が6つの浴槽に仕切られています
そのうち4つの浴槽に屋根が被っています
お湯はグレーがかった白濁色で浸かってしまえば体の線はまったく見えません
小石が敷いてある底から、ぼこぼこぷくぷくと源泉が沸いてくるが地獄っぽくって感動〜
一度あつめの湯に入っちゃうとぬるめの湯は本当に「ぬるっ!{{{{(+_+)}}}}寒ううぅ〜」だけど
先にぬるめの湯に入った時は「はぁ〜どんだけでも長湯ができるわぁ〜」とぬる湯好きの私にはピッタシ!

脱衣は露天風呂のすぐ横の男女別内湯で着替えるので気楽ですね〜
内湯小屋の重たいドアを開けて混浴に浸かるまで10歩ほどでしょうか?
酸性湯なのでバスタオルを湯に漬けると生地がダメになってしまうことなので
温泉タオルで前だけ隠してダッシュでぬるめの湯に飛び込みましょう〜(^o^)

  

写真左で私が立っているところがぬるめの湯でその先、数段上がったところにあるのがあつめの湯
あつめの湯も全体に屋根が覆われているので雨雪の日や強い陽射しの日は助かります
気温5℃のこの日でもぬるめの湯から一瞬浸かった時は極楽〜〜と思いましたが
やっぱりすぐに茹ってきてあまり浸かっていられませんでした
浴槽は2つに分かれていて手前のほうがまだ温度が低かったです
夏場になるともっと熱く感じるんだろうなぁ〜たぶんぬるめの湯に芋の子状態だったりして…(笑)




平成18年11月9日の地獄温泉「すずめの湯」の全貌

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