混浴の入りやすさ  ★★★★★        古里温泉◆古里観光ホテル◆

鹿児島県鹿児島市古里町1076-1
泉質 弱食塩泉
外来入浴料 1050円
効能 神経痛・打撲・湿疹・消化器病など
外来時間 午前8時〜午後8時
樹齢200年以上のあこうの木の根元に沸く「龍神露天風呂」が超〜人気
男女とも白い湯浴み着を来て入浴します




    

平成16年1月21日午後1時!ついに桜島までやってきましたぁ〜
鹿児島市からフェリーで桜島に渡るとフェリーの待ち時間ロスとフェリー代がもったいないので
鹿児島空港インターで降りて隼人町〜国分町を経由して大隈半島から陸続きで桜島に入りました
大隈半島を走っている時は桜島に黒〜い雲が覆いかぶさっていましたが
実際、桜島に入ってからは太陽も出てきて\(^O^)/ヤッター
桜島観光バスツアーでもこの「古里観光ホテル」の入浴をセットにしている場合が多いので
フロント横に入浴券を買う自動販売機と専用スタッフが常駐しています
スタッフの方にビニール手提げバックに入った白の湯浴み着を預かり、露天風呂へと移動します
海まで降りないと行けないので、エレベーターと階段を結構降りていきます

  

途中、男女別内湯とナイアガラ温泉プールへ行く分かれ道があります
この日は清掃途中で男女内湯ともお湯が抜かれていました
脱衣場も広くて綺麗で冷水器も置かれていて、さすが1050円!




    

露天風呂専用の男女別脱衣場です
湯浴み着を着る前に簡易シャワー室で体を洗います(ボディシャンプー有り)


  

錦江湾目の前の「龍神露天風呂」と「温泉プール」



    

龍神が宿っているという伝説から、聖域を汚さないために着る白の湯浴み着
ちょうど膝くらいの長さで、後ろに『南無観世音大菩薩』と書かれています
以前は柔道着のように厚手で水分を含むとどっしり重たくまとわりついたようですが
今は改善されて、薄手の生地になったようです
おかげで…水に濡れると…乳首が透けて見えるぅぅぅぅ〜\(>o<)/ギャー!


  

樹齢200年以上のでっかい、でっかい神木「あこうの木」と、露天風呂の真ん中に立っている大岩に
しめ縄が巻かれていて、赤い鳥居とともに、神聖な気分に浸れますね〜
温泉は無色透明のしょっぱい食塩泉
ぬるめの温度も気に入ったし、海からのそよ風、景色ともに素敵で
湯浴み着を着ているという安心感からか、女性一人でものんび〜り長湯ができました(^o^)


  

ただ、\(^o^)/ワーイと喜んでいると湯浴み着がプワ〜〜と浮いてきます
写真左は浮いちゃってお尻が丸見え状態のワンショットです(笑)
深めのところもありますが、湯底のあちらこちらに岩が沈んでいて時々ガツンとぶつかります
移動する時は湯浴み着の裾を押さえて動きましょう〜〜
広〜〜い露天風呂ですが、一部に東屋風の屋根も付いていますので雨の日も安心(^o^)
ただ、潮風のせいもあって陽射しの強い時は日焼けが心配かも(ーー;)

湯浴み着があるため、老若男女とも気軽に入れる混浴露天風呂です
ここで躊躇する方はまず居ません
旦那さま、彼氏と一緒に入る温泉の楽しみを知ったら温泉行くなら混浴!って
考えが変わっちゃうかも知れませんよ〜〜まずは古里観光ホテルに行くべし、行くべし!




平成18年11月8日 再訪

  

平成18年11月8日(水)、霧島温泉、妙見温泉周辺を湯巡りしてから大隈半島で桜島へ
時計と逆周りで桜島を一周して夕方4時半頃、再び古里観光ホテルへ!
2年前と比べると湯浴み着の丈がだいぶ長くなってました


  

西陽になってきたけど、とっても綺麗な青空と青い海\(^o^)/
露天風呂と海が平行に見えて、海の温泉ならではの醍醐味を味わえました


  

露天風呂の先の湯の滝も浴びてきました〜
これって源泉??それとも単なるこぼれ湯???


  
5時10分頃の夕陽
平日だったのでお客さんも少なく、心地よい海風と夕陽と温泉が楽しめました
日焼けが心配なので、古里観光ホテルに行くなら夕方がお薦めですよ〜


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