8号線バイパス、または産業道路から中海、軽海、湧泉寺方面へ山の方へと進みます ちなみに「ピュア湧泉寺」という温泉施設は大リーガー野茂英雄投手が療養したお気に入りの温泉です 観光地として有名な「ハニベ岩窟院」または「湧泉寺温泉ホテル」の看板を左折します メイン道路・県道360号線から5分ほどで写真中央の「竹炭の里」の看板があり右折します 写真左の舗装道路を真っ直ぐ行くと「ハニベ岩窟院」、写真右のダート道を200m進むと「竹炭の里」があります 行き止まりが駐車場(ぎっしり詰めて8台くらいしか置けません) メインは孟宗竹を焼いた竹炭と竹酢液の販売所で丘を登ると5棟のバンガローと 手打ちそば、うどん、岩魚の塩焼き、ビールなどの売店と混浴露天風呂があります 貸し出しバンガローとしては3棟で何人で利用しても布団込み1棟7500円! チェックインもチェックアウトも自由でバーベキューができる広場もありました (バーベキューの道具の貸し出しもしています)
【丸杉商会】のご夫婦が営業しておられる「竹炭庵」 混浴露天風呂は寸志で写真左の竹の筒に投入します 簡素なよしずが入口に掛かっているだけのご主人手作りの露天風呂だそうです 混浴露天風呂の一角にプラスチックの脱衣カゴが置いてあるだけの脱衣場 脱衣場の部分だけ簡単な屋根がありました でもシャワーも洗面器も風呂椅子もあり、温度調節も自由にできます 訪れたのは平成15年9月27日日曜日の午前11時 一ヶ月前に地元・石川テレビで紹介されたので徐々に利用客が増えているそうです 残念ながら天然温泉ではなく地下水を汲みあげて加熱しているそうです 竹を焼く釜の余熱で地下水を温め、混浴露天風呂に流し込んでいます 竹を焼かない時はボイラーで加熱しているそうなので必ず寸志箱に入浴代をいれてね(^o^) 日没後は灯りも付き24時間利用可能ですが、過熱なのでお湯の温度は保証できませんが… バンガロー利用者でなくても夜に浸かりにこようと思えば来れますね〜 回りは杉の木だらけなので、紅葉は期待できませんが、竹炭と竹酢液が注入されており ほんのり薄茶色に染まっていて、肌がつるつると綺麗になり、アトピー・水虫にも効果があるそうです まったく人里離れた場所にあり、バンガロー利用者以外から覗かれる心配はありません 湯壷は8人くらい入れば窮屈に思えるほどの大きさ…湯底に空気を出す筒が渡してあり ブクブクと気泡が出ていて、タオルなしでも体が透けて見えることはないので女性も気楽かも 混浴としても利用できますが、通常は先客が居れば広場で待っているというお客さまが多いそうです
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