政府登録国際観光旅館だけあって収容人数430名、客室85室、大小の宴会場を持つ「ホテル湯元」は 大きなロビーや品数豊富な売店、カラオケ・ラウンジ・ゲームコーナーなど、お客さまを飽きさせない大型ホテルでした 訪れたのは平成15年9月5日の午前10時半頃で、まだ男女内湯ともに清掃中だったのですが 「混浴露天風呂の取材で…」と話すと写真中央のとっても優しいフロントマンの方が外来入浴料も取らずに 親切にお風呂の案内をしてくださって、湯あがりにロビーでアイスコーヒーをご馳走してくださいましたぁ〜\(^o^)/ワーイ インターネット予約もできますので詳しくはホテル湯元公式ホームページをご覧ください 写真右はお風呂コーナーにある湯あがり休憩所で冷水機も用意してあります 男性専用内湯は「大岩石風呂」、女性専用内湯は「錫杖の湯」と名付けられていて、それはそれは大きな大浴場でした それぞれの内湯から直接、露天風呂へ移動できるのが気楽ですね〜 露天風呂は男女別と混浴と全部で3つあります 清潔で綺麗な男女別の脱衣場にはアミニュティも豊富で特に女性脱衣場に置いてあった 「日本盛・日本酒美人」という化粧水は売店で120ml-1,800円の代物が大ボトルでド〜〜ンと!太っ腹ぁ〜〜(^o^) しっとりつるつるになる化粧水なのでしっかり全身に塗り塗りしていきましょ〜〜 写真中央は男性専用露天風呂(仙峡)で回りには紅葉する庭木が植え込んであり、秋はとても綺麗でしょうね 女性専用露天風呂(玉ゆら)もあり、こちらは湯壷全体を覆うようにがっしりとした屋根がついていました 写真右の写っているドアには女性側からは閂(かんぬき)がしてあって男性側からは入れない作りになってます
男性内湯から行ける露天風呂が「出逢いの湯・陽炎」の名で混浴として開放されています 写真左の岩の上に窓が写ってますが、そこはもう男性内湯になります ですので内湯の窓から混浴露天風呂が覗けるようになっていますが露天風呂の真ん中を隔ててる大きな岩の 女性露天風呂側に居る分には窓からは見えませんので、気になる方は岩の奥に浸かっていれば安心でしょう お湯は無色透明で丁度いい温度でした 大湯温泉の奥にある「駒の湯温泉」はぬるめの温泉なのに、大湯温泉は湧出温度が58℃と熱めで 露天風呂に溜まった時点ではちょ〜ど手頃な温度となります 混浴露天風呂には屋根は付いてませんが、大きな岩や庭木が陰を作ってくれて日焼けの心配は少ないです あまりの綺麗なお湯なので浸かっていても体の線がハッキリわかり、他の入浴客と一緒になった場合は ちょっと恥ずかしいでしょうけど、さすが「ホテル湯元」さんは日帰り入浴客にもバスタオルを貸し出してくれてます 外来入浴料1,000円は若干高いですが、貸しタオル&バスタオル&化粧水込みと思えば頷けますね(^o^) この手の作りは初心者でもとっても入り易い混浴露天風呂ですので、初挑戦場に選ぶには最適ですね〜 |