訪れたのは平成15年4月26日!混浴露天風呂は冬季閉鎖されるので入浴可となった初春にさっそく来泉! 富山まで行って肝心の「天然洞窟混浴露天風呂」が閉鎖だとショックが大きいでしょうから ホテルおがわのホームページで確認してからお出掛けすることをお薦めします(^o^) 金沢西インターより北陸自動車道で約45分・2950円で最寄の朝日インターに着きます 高速から降りたらすぐに国道8号線にぶつかりTの字の交差点を右折(看板あり) インターのすぐ側、8号線の右手に姉妹館・小川温泉天望閣の看板も出ていますが 混浴露天風呂がある小川温泉元湯とは違いますのでお気を付けください 8号線から山の方へ入る箇所に看板がありますので山へ山へと車を走らせて川沿いに走れば道は合ってます(^o^) こんなところに収容人数320人のお宿があるのかな〜って思うような農道です 写真左の長いトンネルを抜けたら、そこは小川温泉元湯だった!というくらいの立派な建物が目の前に現れます 富山平野は雨は降ってなかったけど、山奥にある小川温泉元湯は小雨模様… 玄関の横には飲泉所があり、特に胃腸病・婦人病によく効くそうなので是非飲んでくださいね〜〜 炭酸塩泉という感じはしませんでしたが…??? 混浴露天風呂だけなら500円ですが、1000円の外来入浴料を支払えば館内のお風呂も利用できます 源泉温度68℃の温泉はもちろん加熱なしの100%かけ流し! 総大理石の内湯はほぼ同じ作りで15cmほどの浅〜〜いところと、胸の下あたりまでの深さの 大きな湯壷があり洗い場までじゃんじゃんお湯が溢れ出していました 内湯から直接、写真右の「檜桶露天風呂」に移動でき、じゃんじゃんお湯が溢れていました 温度もぬるめでとっても気持ち良かったです サウナも付いていますし、内湯を出たところに湯あがりサロンがあり冷えた麦茶のサービスもありました 内湯とは逆の場所にある館内の男女別露天風呂 こちらは通年入浴できます 川沿いに面しており、ご覧の通りまるで大きな滝のように雪解け水が流れていました 屋根もしっかり湯壷全体を覆うようについていたので雨や雪の日でも安心して浸かっていられます 若干、男性専用露天風呂のほうが大きめでした お宿の玄関を出てトンネルとは逆方向の坂を登って「天然洞窟露天風呂」へ行きます 徒歩7分のようですね(笑)車は進入禁止ですので歩いて行きます 館内の男女別露天風呂から見えた段々の川沿いを登っていきます(息が切れるほどの坂道ではない) 川に架かる青い橋を渡って(400m先って看板に書いてありますね) 時折、休憩できるベンチなどが配置してある遊歩道をせっせと歩きます… やっと「天然洞窟露天風呂」に到着したけど、女性専用の露天風呂「蓮華の湯」はさらに80m先 よしずで囲った露天風呂は川に面していて自然美が満喫できます 屋根は脱衣場だけにしかついてないので雨の日や炎天下の日は困りますね… 混浴風呂より上流にありますが、山菜を取りにくるフリをしてよしずの隙間から覗く不届き者も居ないではないので カップルで訪れた場合はあっさり混浴露天風呂のほうに一緒に浸かっていたほうがいいと思いますね〜 混浴露天風呂の脱衣場です 男女別に分かれていますが、写真中央のように塀が…\(>o<)/ギャー!途中で切れてますぅ〜〜(>_<") 女性の脱衣場のすぐ横に露天風呂があるのですが、男性は…覗くだろうな〜(ーー;) 見ちゃ(;`O´)oダメーーー!!って言っても覗くでしょうねぇ〜 混浴露天風呂が初めての女性はまずこの脱衣場を見ただけで逃げ出すかも^^ 別の温泉で一度、混浴を経験させてからこの小川温泉に連れていらしたほうが得策でしょうね(笑) いつも混浴露天風呂の場合は女性専用露天風呂で着替えて移動しましょうとお伝えしていますが ここはあまりにもお宿から離れていてスタッフの方もあまり巡回していません 女性専用露天風呂に置きっ放しにしておくと、かえって下着泥棒に遭いやすそうです… ですので着替えは自分の目が行き届く混浴洞窟風呂の脱衣場でしたほうがいいと思います 湯の華が凝固してできた洞窟を利用した自然そのものの「天然洞窟露天風呂」 天然記念物にも指定されているそうです 約3分の1が洞窟になっていて雨や日差しがしのげます その代わり鍾乳洞のように天井からポタポタと冷たい水が落ちてきてちょっと落ち着かないかな?? でも暗いので他の男性と一緒になった場合、ほとんどの女性は洞窟のほうに避難します… ですので男性は多少の雨なら手前のほうに居てください(ーー;) 洞窟のほうが若干お湯の温度は高め。岩の上部から2筋の天然温泉がうたせ湯気分で落ちています でも全体にぬるめの温泉なので相当長い時間浸かっていられます たぶん1時間近く浸かっていたでしょうか?私的には大好きな温度ですね〜〜 源泉は無色透明ですが、湯壷のお湯は透明感が若干薄れています 秘湯ながらインターから15分と近いので土日には結構多くの人が訪れます 夜はほんのり照明がつくだけで回りの風景が楽しめません 混浴慣れしていない方は平日に行かれることをお薦めします 平成15年11月23日午前中の洞窟風呂です 3回目の訪問でついにお天気に恵まれ、湯面がきらきらしていました 午前中は陽が射しますので、日帰り入浴の方も午前中に行くといいかもね!(^^)! |
平成15年9月13日にミニオフ会として、小川温泉元湯の「不老館」にお泊まりしました 自炊宿で一泊素泊まりで平日が3000円、土曜日が4000円 (現在は土日平日関係なく一泊3300円) チェックイン12時〜チェックアウト翌日昼12時とゆっくり24時間滞在できます 6畳の和室にキッチンが付いているお部屋でした(テレビもお茶セットもあり、浴衣の用意もあり) 部屋に冷蔵庫は備え付けられてなく、廊下に6台ほど並んでいました(一部の部屋には冷蔵庫あり) 冷蔵庫が必要な方はフロントに申し出て一日200円でレンタルでき、鍵が渡されます 「不老館」館内には男女別の内湯しかありません(石鹸のみでシャンプーはなし) 男女別ともほぼ同じ作りで源泉100%の掛け流し! 内湯近くにある写真右の休憩室は外来入浴料に含まれていて何時間でも自由に使うことができます 山の混浴露天風呂は自由に利用出来ますが、「ホテルおがわ」館内の立派な内湯&露天風呂は 不老館のフロントで500円を支払って不老館の浴衣を来てお風呂を利用させてもらうことができます (おがわのホームページから無料券をプリントして見せれば無料でホテルのお風呂利用可) 「ホテルおがわ」のほうで混浴露天風呂だけ頼んでも500円ですから 「不老館」で外来入浴料を支払えば混浴露天風呂の後に内湯で綺麗に体を洗うことができますので 今後行かれる方は「不老館」で支払ったほうがいいかも知れませんね〜 今回は夏休み後の閑散期ということで、特別プラン一泊二食付き6200円のコース 土曜日泊だったので素泊まりにして4000円払うなら二食付きのほうがお得かな〜って思いました (1泊26時間ステイ三食付きプランは6500円くらいだったはず???) 金額が金額だから期待しないでおこうね〜と話していたのですが 晩ご飯は刺身や豚鍋も付いて、そこそこのボリューム(^o^) 朝食もこの金額にしてはとてもいいほうだと思います 食事時間も一斉ではなく自由が利きますし、朝夕とも一階の食堂で食べます また24時間ステイで4500円コースでは同じ食堂で同じ朝食と昼に食堂メニューの 麺類やカレーライスや丼ものなど、その場で好きなメニューが選択できるお得なコースです 「ホテルおがわ」では1万円以上するので「不老館」のMyプランにしたほうが安上がりですね!
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