混浴の入りやすさ  ★          湯の岱温泉◆河川敷の野湯◆

北海道桧山郡上ノ国町字湯の岱
泉質 炭酸塩素泉
外来入浴料 無料
効能 修行の成果が発揮できる
外来時間 陽が昇っている間
天ノ川河川敷にあるぬる〜〜いぼこぼこ野湯



    

平成16年9月15日(水)の朝9時半頃に宿泊先の函館・湯の川温泉を出発し
津軽海峡を左手に見ながら国道228号を木古内町方面へ
JR江刺差線と平行する道を湯の岱温泉へと走らせ、天野川に到着したのが午前11時

写真中央の緑の橋に車を置いて橋の上から撮った画像が右の写真です
橋からもよ〜く見え、橋の手前の防波堤を1分ほど歩いて野湯のある河川敷へ降りて行きました
(ナビが示す湯の岱温泉は緑の橋の先にある「湯の岱荘」、「湯の岱国民温泉保養センター」のことです)

    

ひょうたん型の天然湯壷があり、オレンジの析出物の固まりがすごい!
真ん中からぼこぼこと温泉が沸き出しています




  

川のほうへ草を踏み分けた道っぽいものがあったので近づいてみると…
w(゜o゜)w オオー!ここにもぼこぼこ沸いてる湯溜りがあるじゃん!と手を突っ込んでみたけど冷たい(>.<)
で、深さもよくわからないので先陣を切ってきよちゃんが恐る、恐る足を入れてみると…
はい…足首程度の浅〜〜〜い湯溜りで私はパスッ!
でも本当に川のすぐ手前で回りもぬかるみが結構酷かったです
雨がたくさん降った後は行かないほうがいいと思います(ーー;)




  

お湯が底からぼこぼこと湧き出しているのは土手側の湯溜まりで川側はそこから流れ出した湯が溜まったもので
冷たいのと、これまた底の深さがハッキリしないのでパス!
実際、私が入った湯溜りも温かいというよりぬる〜〜い程度で太陽サンサンで暑かったから入れたようなもの…
どこから入ろうかと悩むほど、析出物がヘドロ状態で足元がおぼつかない。。゛(/><)/ ヒィ


  

写真左のように右上に橋がハッキリと見えるほど橋に近く、人口の少ない上ノ国町ならでこそ入れた野湯でした
それでもオレンジに染まった湯の岱温泉は行ってみる価値ある温泉でした
ゆっくりこの温泉を味わうのなら、橋の先の「湯の岱国民温泉保養センター」外来入浴350円がお薦めです
お清めには日本海側の上ノ国町へ出て、国道228号を左折した「花沢温泉」へ寄りました
「花沢温泉」は外来入浴料200円ながら露天風呂もあり、こ綺麗な入浴施設でしたよ


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