混浴の入りやすさ  ★★★★            養老牛温泉◆からまつの湯◆

北海道標津郡中標津町養老牛
泉質 ナトリウム・カルシウム塩化物泉
外来入浴料 無料
効能 リウマチ・神経痛・腰痛・皮膚病・冷え症など
外来時間 陽が昇っている間
養老牛温泉の先にある無料混浴露天風呂
お湯がとっても綺麗で何時間でも川のせせらぎを聞きながら浸かっていたいと思うような北海道でも一押しの無料温泉です




      

養老牛温泉の旅館街から更に先へとダートを走らせます(距離は2キロくらい)
グッと開けたところに広〜〜〜〜い駐車場があります
残念ながら「露天風呂」という看板は傾いていて雑草と一体化していました…冬だとわかりにくいかな?
パウシベツ川の脇にこの温泉があり写真右の「カラマツ橋」の手前ですので橋は渡らないでね

    

無料の露天風呂ながら男女別の脱衣場がありました(脱衣カゴはなし)
熊さんがビキニを着けた看板には「水着禁止」と書かれていました
NHKドラマ「菜の花の沖」 (原作:司馬遼太郎 主演:竹中直人) のロケ地にもなったため
訪れる人が急増したそうで水着禁止の文字があちこちに…


    

源泉温度は80℃を超えるのでお湯が熱くなると写真中央のようにコックを回し川の水を入れて温度調節します
冬ならちょうどいい湯加減になるそうですが、雪が深いので辿り着くまで大変かも



とっても綺麗なお湯でした
飲泉用のコップもありましたが無味透明に近いかな



  

いかだのように丸木を集めたベンチみたいなものが湯壷に渡してありました
頑丈ですので体重の重たい人でも折れることはありませんのでご安心を(笑)
木桶とプラスチックの桶が置いてありましたが、しっかり麻紐で繋いでありました
やっぱり無人だと盗っていく人がいるのかな〜


訪れたのは平成15年8月25日月曜日の午前9時45分頃
初めは誰もいなかったけど、後から東京から来たという大学生3人と一緒になりました
最初は戸惑っていた学生さんでしたが「ど〜ぞ、ど〜ぞ」と入浴を勧めてお馴染みVサインを強要(笑)



混浴の入りやすさ  ★★★★★           養老牛温泉◆湯宿だいいち◆

北海道標津郡中標津町養老牛
泉質 ナトリウム・カルシウム塩化物泉
外来入浴料 600円
効能 リウマチ・神経痛・腰痛・皮膚病・冷え症など
外来時間 午前11時〜午後7時(変動あり)
温泉名の名前通り、養老牛温泉へ行く途中には牛さんがいっぱい
車の窓を開けていると臭〜〜い匂いが…
養老牛温泉には5つの宿泊施設がありますが、混浴があるのは「湯宿だいいち」だけ!残念ながら清掃中で入浴はできませんでした(>o<")




    

露天風呂が充実しているので辺鄙な場所ながら宿泊客も多いし、接客や料理もいいのでリピーターが多いとか…
ロビーから左のほうへずっと歩いていくとお風呂ゾーンがあります
途中、廊下にカラフルなチラシ(?)みたいな物がペタペタ…つい読んじゃいました
脱衣場は広くてとっても綺麗でしたね〜ご自由にお使いくださいとピンクのタオルが山積みになっていました

    

ここの外来入浴受付時間はその日によって変わるようでロビーにも「本日の入浴時間」という立て看板が…
訪れたのは平成15年8月25日月曜日の午前10時でお湯がほとんど溜まってない状態
案内看板によるとこの日の入浴時間は午後12時〜3時と午後7時〜9時の計5時間でした
露天風呂ゾーンには「ねゆ」や「丸太風呂」や「温泉サウナ」もありました



写真撮影だけに館内に入れて頂いたので
この案内図とデジカメ画像を照らし合わせても
ピンとこないです(ーー;)



  

写真左が「岩風呂」でしょう???これも混浴のはずなんだけど???違うかな???
写真右は一段下にある川沿いの「混浴の岩風呂」ですっ!間違いなく"\( ̄^ ̄)゛ハイ!!


    

写真左はたぶん…男性専用露天風呂
写真左は案内図には載ってないけど最近できた「からまつの湯」ですね〜浴槽がからまつの木で出来ているそうです
写真右は男女別の露天風呂から混浴ゾーンに行く出入り口です
温泉ガイドブックによると混浴露天風呂はひとつだけで男女別露天風呂が3つずつあるそうです
「せせらぎ湯」ってどれなんでしょう???すみません…曖昧で<(_ _)>




宿泊者だけが買える大福

柔らかくて美味しそうだったぁ〜

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