混浴の入りやすさ  ★★★★       見市温泉◆見市川沿いの野湯◆

北海道爾志郡熊石町字大谷
泉質 ナトリウム−塩化物泉
外来入浴料 無料
効能 やけど・外傷・神経痛・胃腸病など
外来時間 陽が昇っている間
赤い温泉で有名な見市(けんいち)温泉の噴泉塔
オレンジと緑の析出物は見事!



    

平成16年9月15日(水)の午後1時頃、国道277号を行ったり来たりしてやっと探し出しました
日本海側の熊石町から太平洋側の八雲町へ抜ける主要道路の途中に
一軒宿の「見市温泉」があり、その宿からもう少し進んだところに川側へ降りれる細道があります
急坂なのとデコボコがすごいため、四駆でない私らは国道から入ったすぐに車を置いて歩いて行くことに…
本当にここで合ってるのかなぁ〜と不安になりながらも降りていくこと3分くらいで
写真右のようなコンクリートの物置小屋みたいなものがあり、そこから下を覗くと赤茶けた湯溜りが見えました

    

\(^o^)/ワーイ!ここもオレンジ色ですっごーーーーい!!と、しばし感動の写真撮影!(^^)!
パイプから出ている源泉は50℃くらいと熱かったです
赤く染まった石は滑りやすいので注意が必要ですが、サンダルで十分行ける野湯でした




  

熱いのあり、ぬるいのあり、冷たいのあり…と湯溜りがあちこちにあります
写真左はオレンジ色の湯溜りの中では一番マシなところ…それでもぬるかったし澱んでいました
写真右が一番大きな湯溜まりで色は薄れてきたけど、綺麗で適温で気持ち良かったです
川にも簡単に入れるけど、さすが北海道…9月半ばでもう冷たくて冷たくて(+_+)


  

浸かるとほぼ川と一体化した感じで自然そのもの!
午前中だったら湯溜まり側に陽が射すでしょうから、夏以外でも楽しめそうな野湯です
暑い夏だったらお弁当を持って、水浴び源泉浴びと一日中遊べそうな場所でした
同じ成分の温泉にゆったりと入るなら手前の「見市温泉」外来入浴料400円がお薦め!


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