平成16年9月16日(木)の午後2時に立ち寄りました 函館本線・昆布駅からニセコへ向かう途中の二又をニセコに登らないでそのまま真っ直ぐ道道343号線を進みます 両脇は田んぼばっかりで真っ直ぐ伸びる道路の目の前には綺麗な羊蹄山が見えています 黄金温泉の看板は田んぼの中の右手にあり、左手に温泉所有者の個人宅と休憩小屋と温泉小屋があります 小屋の前が広い駐車場で、端にはピクニック公園っぽいウッドデッキが鮮やかの花に囲まれて設置してあります 入浴料は「清掃協力費」という名目で写真中央の休憩小屋のおばちゃんに支払います このおばちゃん、とても親切でお話好き(^o^)入浴後にお茶とお菓子を頂きました 男女別の入口があって、脱衣場から5段ほど階段を降りると青緑の内湯があり 内湯のドアから半円形の露天風呂に出れます 内湯のシャワーは出しっ放しで「止めないでください」と張り紙が書いてありました 理由は…・・・( ̄  ̄;) うーん忘れました 薬師温泉に良く似た色の露天風呂で浸かってしまえば体の線はまったく透けて見えません 写真右のように真ん中に大きな岩で目隠ししてあり、女性にとっては入りやすい混浴露天風呂です この日は真っ青な晴天で露天風呂から羊蹄山が綺麗に見渡せて極楽〜極楽〜♪ 源泉は37℃くらいで露天風呂、内湯とも若干加熱はしているようですがぬるめの適温で 時間が許せば北海道の大自然真っ只中の黄金温泉でもっともっと長湯をしたかったです(^o^) 細かい気泡がたっぷり体にまとわり付く極上温泉でロケーションを含め、道央では一番気に入りました! お湯が黄金色だから「黄金(こがね)温泉」と言うのかと思いきや、ここら辺の地名が黄金と言うそうです 源泉温度が低いので11月から5月まで冬季閉鎖になります それにしてもこれだけの湯小屋と露天風呂と庭を作ったオーナーさんはすごいですね〜 源泉も地下570mと浅い地層から湧いたそうですが自分で掘ったのかなぁ〜?ホント素晴らしい温泉ですっ!
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