総客室82部屋、宴会場4つ(110畳、77畳、63畳、45畳)を誇る大きな温泉ホテル さすがロビーやお土産売り場も広くて充実した施設でした 最近は鄙びた秘湯系がブームですが、川湯温泉で露天風呂を持っているお宿は少なめですので 大きな外観にとらわれず、この「湯の閣」の泉質のよさは温泉通も必見です 写真右は湯気もうもうの女性専用内湯とその脱衣場です 混浴露天風呂と足湯は「湯湯回廊」と呼ばれる全長100mはあろうかと思われる 長〜〜い外通路を歩いて行きます(寒い日や雨の日は辛そう…) 「湯湯回廊」の途中には写真右のような足湯とバーベキューハウス炭焼村(300席)があります お宿ご自慢の温泉は看板に掲げてあるように【完全放流式天然温泉】PH1.73の強い酸性湯です 「湯湯回廊」の終点が男女別の脱衣場となっており 混浴露天風呂とは別に女性脱衣場から女性専用露天風呂に出られます 写真左が木枠で出来ている女性専用露天風呂(混浴露天風呂に比べるととても小さい) 露天風呂の回りに道などありませんが、しっかり4面とも木の塀で囲まれています そして大きい岩造りの楕円形の混浴露天風呂と続きます
男性脱衣場と女性専用露天風呂から写真左のような白い階段を降ります この階段にも源泉がジャ〜ジャ〜流れ落ちていて感動ものです!(^^)! 右側には切り株の湯壷で掛け湯をするところがあります(写真中央) 左側は木のベンチが置いてあって広い中庭のようになっていて手入れされた木々もたくさん 造られた庭園風といった感じで北海道らしさは残念ながら望めません 訪れたのは平成15年8月25日月曜日の午後4時頃 ロビーにも人は居ませんでしたが、宿泊客らしき家族連れが足湯で遊んでいました 外来入浴料は840円と北海道にしては高めですが、綺麗な青い色の酸性湯は 草津や蔵王、玉川温泉と匹敵するような湯量も豊富な酸性温泉でした 露天風呂には屋根はまったくありませんので晴れた日にお出掛けくださいね〜 すぐ近くに女性専用露天風呂があるので混浴に入るのは若干難しいかと思います 濁り湯でないので色は付いていてもお湯の中で身体が透き通って見えるのも辛いとこかな? |
洋風の白い洒落た建物で温泉宿には似つかわしくない雰囲気でロビーもホテル風 でもすぐ横に写真中央のようなお茶室かな〜誰でも利用できる小さな和室もありました フロントから左に長い廊下が続き、客室のドアと並んで男女別の内湯&露天風呂がありました 脱衣場も洋風だけど何故かお風呂は完璧な和風でお湯の色も川湯温泉独特の青い色が付いてない… 館内の案内も不完全で内湯から続いている露天風呂が混浴なのかわからなく 服を着たまま、混浴露天風呂を探してうろうろしていたら京唄子のような派手な帽子を被った 女性の方が「おかみですけど、あなたたち何ですかっ!」と客商売ならぬお言葉を… 今回の北海道温泉巡りで一番印象が悪く受けとめられました(ーー;) というか、今まで行ったどこよりも感じ悪〜〜い(>o<") しかもちゃんと外来入浴料を払っているのにさらにもう一度請求された(・・,)グスン やはり他の温泉宿と離れているせいかサービス精神がないのか、国道沿いで一見さんが多い宿なのか… 確かに温泉ファンは素通りしそうな外観ですもんね^^ 口コミも大切な宣伝として外来入浴客にも、もうちょっと優しくお願いしまぁ〜す 混浴露天風呂は長い廊下の突き当たりに外に出るドアがあり、いったん外に出ます ただっ広い裏庭兼駐車場に露天風呂とカラオケ列車とテニスコートが ここも和洋折衷といった感じでちょっと違和感がありました(食事もは和食だそうです お宿のイメージに合わない超〜和風の混浴露天風呂入口と男女別脱衣場 大きな岩を配置した和風庭園風呂といったイメージですね 訪れた平成15年8月25日(月)の4時過ぎはお湯の温度もちょっと熱め 川湯温泉独特の青い色もしていなく、内湯&露天風呂ともお湯の色が違う??? 男女を隔てるように大きな1枚岩がつい立のように真ん中にあり、片方からしか行き来できません 混浴経験が少ない女性でも入り易い作りといえるでしょう 敷地がデカいので国道より相当奥まったところにあるので一般車両からもまったく見えませんので安心ですね |