訪れたのは平成15年8月28日木曜日の午後5時少し前 駐車場からお宿に向かって坂を登るとまず見えてくるのが古めかしい大浴場の建物 ガラスも年季が入っているけど外から入浴客の姿が見えちゃいます^^ 混浴内湯で奇数日の午後1時から3時までは女性専用タイムとなりますが窓の外に注意してね 外来入浴料は以前は500円だったそうですが、いつの間にか1000円と倍額になってしまったようです 受付時間も5時までなので、入浴は断念し、取材撮影のみで終わらせました お代金を払うところは昔ながらの湯治場を抜け、鉄筋の建物のフロントとなります フロントを通らなくても中庭にある混浴露天風呂に行けました 緑のシートで義理っぽく囲ってあるけど、私が簡単に撮影できたように 一般の方からもホイッって簡単に覗けますので緑のシートがガサガサって音したら要注意! 混浴露天風呂は偶数日の午後1時〜3時が女性専用タイムとなります 湯壷はご覧の通りの木でできた長方形型と円形の2つでどちらとも小さめ 先客が居たら、ちょっとお邪魔しにくい感じですね 実際、浸かってはいませんが、浸かっていた年配の女性にお湯の温度を聞くと 「適温でぬるめよ〜」とのことでした、自然の真っ只中といった秘湯に相応しい露天風呂でした
昔そのままの建物を残した湯治棟には内湯が大・中・小・岩風呂と4箇所あります 小浴場以外は混浴ですが、写真左のように女性専用タイムが設けられていますので親切ですね ただ、専用タイムがあると逆に混浴慣れしてない女性はあえて混浴タイムに入浴し辛いかも知れません 大&中浴場はさらに中で湯壷が分かれていて泉質や効能がそれぞれ違います 恵比寿の湯(大浴場滝の湯)、布袋の湯(大浴場角の湯)、昆沙門の湯(大浴場中の湯) 大黒の湯(中浴場右の湯)、不動の湯(中浴場左の湯)効能は案内看板に書いてありましたので参考にしてね 内湯一番人気の大浴場だけは脱衣場が男女別となっています でも写真左のようにひとつの脱衣場をつい立で区切ってあるだけですが、つい立が高いのでまず見られないでしょう 写真中央は小浴場、写真右は小浴場の脱衣場で、この小浴場は貸切として利用できます
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