ウトロからカムイワッカへ行く途中に写真左にある看板が見えてきます 訪れたのは平成15年8月26日火曜日の午前11時頃でカムイワッカの帰りに寄りました 従って看板を左折するように3.8キロ進み、「ホテル地の涯」に行きました カムイワッカの強い酸性湯に頭までダイビングしたのでホテルの内湯でシャンプーリンスしようと思ったのですが 肝心の混浴露天風呂が清掃中でまだまだ利用できるまで時間が掛かりそうだったので 内湯にも入らず撮影のみにしました 男女別内湯の洗い場から直接、混浴露天風呂へ移動できるし、露天風呂は混浴しかないので とっても入り易いと思います(ホント地の涯で回りに何もないので覗かれる心配もなく開放的) 清掃中の湯壷のさらに下のほうに段々にまだ湯壷があるそうですが気が付きませんでした(>o<") 丸太を切り抜いた1メートルほどの浴槽など全部で4つの湯壷があるそうです(屋根はなし) すぐ横に原生林に覆われた渓流が望めて北海道らしさが味わえます
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「ホテル地の涯」の駐車場からホテルとは逆側に無料露天風呂が2箇所あります 原生林の中に入って行くように看板通り、薄暗い山道を3分ほど歩いて行きます 渓流も流れていて自然美満点(^o^) ホテル営業中は夜10時頃まで灯りも付いているそうです
「三段の湯」という名前のごとく、三段の湯壷があります 一番上の湯壷に61℃の源泉が注がれているので一番上は熱すぎて浸かれませんでした 二段目も私的にはパスしちゃった熱さ(熱めがお好きな方にはお薦めかな?) 一番下が一番ぬるめで浸かっている画像としては一番下しかありませんでした(笑) 写真右の左下に迷彩柄の健康スリッパが脱いでありますが、湯壷の苔むした色と同化し、本当に迷彩〜〜 お湯はとっても綺麗に透き通った無色透明 脱衣場もなく、そこら辺の岩の上に置かないといけませんが 知床の北の果てまで来たなら入らないともったいないですね〜 三段もあるんだから男の人は他の湯壷に入ればいいのに…などと無粋なことは言わずに(上は熱いから) もし、別の入浴客が居ても北海道の話などしながら思い切って入浴してみましょう(^o^) |
「三段の湯」からさらに50メートルほど先に「滝見の湯」があります 名前のごとく、目の前に滝がある…あっ\(◎o◎)/!しまった!滝の画像撮り損ねた(T.T) こちらは小さい円形の湯壷がひとつだけ 熱い時は川の水で薄められるように蛇口が付いているのでぬるめ好きの方にはお薦め
ご覧の通り、湯壷は小さく一人用といった感じ 先客が居たらちょっとお邪魔しにくいですね^^ こちらも脱衣場はありませんので、適当に岩の上に洋服を置いておくパターンです
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