平成16年9月17日(金)の午後5時頃、今回の北海道混浴巡りの〆に寄りました 交通量の多い道路脇に2台ほど停められるちょっとしたスペースがあり、写真の岩を越えると海へと道が続いてます 海側に断崖が続き山側には岩がむき出しのフンベ山麓にトタン作りのほったて小屋がポツンと建っていました 地元の有志の方が守っている未認可の温泉ですが、脱衣場もしっかりあります カゴもある、椅子もある、カレンダーもある、絵もある、時計もある、ある、ある、ある… ないのは…水だぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜!!(>.<) 2,3人入ればいっぱいになる小さな湯壷に満たされたお湯は薄く緑がかった色をしていています お湯の注ぎ口が伸び縮みして、直接ミニ風呂に注げるようになっていてそのお湯をあがり湯に使います 先客が2名いらして、入浴を済ませて脱衣場の椅子で休憩されていて さらに後からもう一人常連さんが顔を出しました よく無料の温泉は地元専用と言われますが、3人のおじさんとも「入ってけ〜記念に写真撮ってあげるから〜」と 写真まで撮っていただきました(*^o^*)←写真右 常連さんの話によると以前はぬるかったんだけど今年の地震で何故かお湯が超熱くなったとか??? 水のない施設なので夏の一ヶ月は熱くて熱くてお休みしたとのことです なんでもつい最近、また入れる温度になったそうです(外気温度が下がってきたため) 車から降りて絶壁を歩く3分間は秋〜春は辛いけど、逆に温泉に浸かる分には熱めでいい時期かも知れません 男性でも地専風呂に入るのは度胸がいるそうなので女性ならなおさら… 土日や夕方を避けて行かれるといいと思いますよ〜
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