知床半島を羅臼の町から24km!ここで道は行き止まりとなります 海岸側に羅臼こんぶ直売所(写真中央)や相泊温泉の看板が立ってますので見つけるのは簡単 大きな石やテトラポットがてんこ盛りの海岸に青いシートに覆われた相泊無料温泉があります 実質は混浴露天風呂というより、男女別の湯壷に海側だけが塀なし解放〜といったお風呂です でも写真左のように自由に行き来できますし、海側に立てば、男風呂も女風呂も丸見えです 男女別湯壷は対称的な作りで、脱衣場は特になく、塀の一部の棚に着衣を置くタイプです
湯壷の中から源泉が湧き出ているので、到着時はどちらの湯壷も熱くって足も突っ込めない温度! 幸い水の蛇口があり、温度調節ができたので、水を入れてぬるくしている間にオホーツク海をバックに記念撮影 (せっかく昆布の産地・羅臼に来たので海岸に落ちていた昆布を右手に持っています) 訪れたのは平成15年8月26日午後1時頃で今にも雨が降りそうな曇り空 晴れている日は海の向こうに国後島がはっきりくっきりと見えるとか…ん〜〜残念 やっと浸かれるほどお風呂の温度が下がり、念願の入浴タ〜〜イム まるで熱い海水に浸かっているような塩っからい温泉で腕の傷が染みる… 海を眺めながらのんびりと〜〜と言いたいところですが湯壷に浸かるとテトラポットしか見えず 肝心の海はまったく見えません…それでも潮風がそよそよと熱い体に吹いてきて最高〜♪ 私のように海岸に立たなければ国道を走る車からも見えませんし、女性も利用しやすいです ただし、お湯の温度を確認してから服を脱ぎましょう…冷ますのに時間が掛かる場合があります(要注意) |