中尾高原に登り、足湯のある広場のほんのちょっと先の左手に山本館があり、お宿の建物の前に広い駐車場があります この駐車場から直接、混浴露天風呂へも行けますが、館内のロビーを通って内湯の洗い場からも外に出れるので 着替えも内湯の男女別脱衣場でされたほうがいいでしょう 写真左は露天風呂ではなく駐車場入り口にある池です 奥のオレンジ色のかたまりは鯉なんですが、なんと池に注がれている水はお湯でした(笑) 注ぎ口では鯉さんが煮えるぅ〜〜〜と奥の方にかたまって避難していると思われます??? 写真右ロビーと内湯の間にある簡易休憩室。ドリンクの自動販売機も置いてあり外来入浴者も利用できます 廊下の突き当たりに男女別の内湯があります 大きさ形はほぼ同じで、内湯のお湯は無色透明で温度も適温でした 写真に写っている大きな窓から混浴露天風呂へ行き来できて、外履きも窓の下に用意されていました 訪れたのは7月25日の金曜日、午前11時過ぎ 夏らしい太陽が降り注ぐ日で日陰以外はとっても暑い日でした 内湯から10歩ほど下がると混浴露天風呂の脱衣場があります。渡り木が2つ通してあるだけで脱衣カゴもありません 一応男女別に分かれていますが、特に「男」・「女」とも書いてないので最初は共同脱衣場かと思ったくらいです 脱衣場の屋根が露天風呂にホンの少し迫り出していて手前のほうだけ雨除け、日除けになります つたが絡まる風情ある脱衣場でした 露天風呂は大きくてあちこちに岩が配置してあります 源泉は熱いのですが、露天風呂のお湯の温度はぬるめで長く浸かっていられる私好みのお風呂でした 高台にあるので他の旅館群が露天風呂から見えず、見えるのは雄大な北アルプスの山々だけ(^o^) 写真左のように源泉が注がれているすぐ後ろに岩盤を組みあげて洞窟のように雨や陽射しを遮れる場所があります 炎天下だったので日焼けが気になり、この中にこっとりと閉じこもっていました(^o^) 駐車場からは見えるかも知れませんが、お宿の建物や内湯からは覗けませんので安心できる作りになっています 露天風呂に行くには内湯から5段ほどの階段になっているので露天風呂に浸かっている人からは下から 見上げるような形になっていますので心配な方はバスタオルを巻いて移動すればいいですね(*^o^*) 写真左が岩盤を積み上げて岩の屋根のようになっているところです 後ろに人が回れませんので恥ずかしがり屋の方はここに浸かっていればよいでしょう 写真右の右上に写っているのが黒い岩でできたラブシートみたいになっている場所です お尻が痛くならないように丸いカーブになっていて間に手すりみたいなものが付いていました(岩で出来ている) 泊まるならこれくらい部屋や内湯から近い露天風呂のほうが何度も浸かりにこれていいかも知れませんね〜〜 24時間入浴可能で男女別時間制も設けてないので入り易い混浴露天風呂と言えます こじんまりとした中尾高原の露天風呂にしては大きいほうですので、ここは超〜〜お薦め!
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