新穂高温泉の温泉街を流れる蒲田川の架かっている橋を渡ると眼下にでっかいでっかい混浴露天風呂が! この「新穂高の湯」はあまりにも有名ですのでガイドブックなどによく載ってますからご存知の方も多いでしょう… 平成15年3月23日は道路にはまったく雪はありませんでしたが、人間専用の橋にはまだまだ雪がいっぱいでした この橋の上から入浴者以外もウォッチングや撮影をするといった状態で女性はなかなか入れないようです 脱衣場小屋は男女別。一枚の棚板だけの簡素なもので脱衣カゴもありませんし、コンクリートの床もびしょびしょなので できれば上からすっぽり被るようなロングTシャツかワンピースで来泉されることをお薦めします 一応、温泉表示の立て看板がありました 写真中央は脱衣場の横にあるコインロッカーですが、どれもこれも壊れていて使用不可 お天気のいい日なら写真右のように脱衣場の横の岩に服を脱ぎ捨てる男性客も多いです 脱衣場小屋の裏側にある河原の自然湯壷 写真左のように大きな岩に囲まれて水溜り(実際は温泉溜り)が二つ 本当に一人だけでちゃっぽん〜〜〜〜です(^o^) お湯の温度は大露天風呂とほぼ同じくらいのずっと浸かっていられるようなぬるめ いかにも湯壷ですっ!っていう二つの湯壷の下にも水溜りが…こっちは水かな〜と思って移動したら温泉でした〜 こちらは川の水が混じっていてさらにぬるめ(^o^)ぽかぽか陽気の時はいいですね〜〜 大露天風呂からは川へは降りれませんが、こちらからはいとも簡単に川へ行けます 写真右のように車道の赤い橋が見えますが、遠いので車の往来はまったく気になりませんね〜 でも岩と岩とをよじのぼって移動するにはタオル巻きでは難しいでしょう…いつもはタオル一枚なのですが 今回だけは腰にタオルを縛りつけ、もう一枚のタオルで胸を隠した二枚使いです(笑) 歩道橋はすぐ近くなので、橋の上にズラ〜〜ッとギャラリーが集まったら、ちょっと困りますね〜^^ でもここは集まるところなのです!無理だと判断したらさっさと諦めてくださいね〜 「新穂高の湯」は私好みのぬるさで2時間も浸かっていることができました 屋根はもちろんないので、天気のいい日は日焼けが心配(ーー;) そして雨雪の日は相当お湯の温度がぬるくなるそうで、冷たくて入れなかった…ということもあるそうです 渓流釣りのメッカでもあるため橋の上からと川の中からと見物客&釣り人に見られてしまいます 従って挑戦しにくい混浴露天風呂上位にランクされそうです
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