四万温泉街(バス終点の四万たむらなどがある中心部)とはまったく別の道ですのでご注意ください。 温泉口の四萬館や山口露天風呂を通過し、月見橋を渡ったら左折します。 道路標識に「四万川ダム」と書いてあるので間違えることはないでしょう。 湯薬師トンネルと日向見トンネルを抜けると右手に「奥四万湖」が見えてきます。 【赤沢橋】の手前に車を停めます(両脇に3台ずつほど停められるかな?) 左側に【万沢(四万)林道】の木標があり、車両進入禁止のゲートがありますのでまたいで行ってください。 歩き易い平坦な道を10分弱進むと【湯の泉橋】があります。 その橋を渡り3〜4分で大きく道が右にカーブしているところの左側が湯の泉温泉・露天風呂の入口です。 湯の泉温泉への入口だけ、写真左のようにガードレールが切れていますのでわかり易いです。 坂道を降りて行くと青いトタン屋根が見えてきます。 自然岩の階段は滑り易いのでロープが張ってあるますから、つかまりながら降りて行ってください。 無人の野天風呂ですので脱衣場はありません。 回りに大きな岩がゴロゴロしてますので、その上に脱いだ服をほっぽっておきましょう(笑) 横はすぐ川で相当な水量が流れていましたが、簡単に川へ降りれますから夏場はいい遊び場になると思います。 お湯の温度は丁度よかったですね〜〜パイプからドバドバお湯が流れていました。 赤沢橋手前にある日帰り入浴施設【こしきの湯】にお湯をここから分けているそうで湯量も効能もバッチシ! 何故かキッコーマンの醤油差しがあったけど愛嬌、愛嬌(^o^) 先客の男性の方に「どちらから?橋に停めてあったキャンピングカーの方ですか?」と話掛けたら 埼玉から湯の泉温泉の情報を聞きつけて、何度か来泉されているそうです。 以前は静かだったけど情報が出てからは土日など多くの野湯ファンが訪れてるそうで平日がお勧めですね〜〜 2、3人で入るには十分ですが7、8人だと芋の子状態になりそうです。 混浴が苦手な方はわざわざ山奥まで来ないと思うのでごくごく普通〜〜に入浴してください(笑) 川遊びできる時期なら水着でも構わないと思いますが、入浴だけなら温泉タオルではいりましょう〜ね(^o^) 地元の愛好家がお手入れしてくれてるそうですがお宿の露天風呂とは違いますので、若干湯底の岩がヌルヌルしています。 滑らないよう足元に注意してくださいね〜熱くもぬるくもなく適温で本当、極楽気分に浸れました。 冬場は雪で埋もれているかも知れませんし、天気の悪い日は湯温も低いかも知れません。 訪れる時期と天候を見計らってお出掛けくださいね。 奥四万湖周辺は日帰りで楽しむところもいっぱいあります。 四万川ダムの入り口にある「日向見公園」は、イベント開催時にはステージを設けられるそうですし、 「赤沢やすらぎ広場」は、ダム湖及びダム堤体が一望できる場所でお弁当持参でピクニックを楽しむのもいいですね〜 詳しくは四万川ダムのホームページをご覧ください。 |