平成17年3月4日(金曜日)の午後1時頃にに立ち寄りました 玄関のどっしりとした黒瓦が印象的な古いながらも立派な木造建築の作りに圧倒されながらも 玄関に入ると神流川が一望できる大きな窓から明るい春の陽射しが入る綺麗なロビーが広がっています ロビーの右手奥に男女別内湯と地下に降りる混浴露天風呂への階段があります 内湯はは男湯が「青鬼」、女湯が「赤鬼」と呼ばれていて、源泉100%の冷浴用の湯壷と温浴用の湯壷があります この2つを交互に入浴するのがここの入浴法ですが、体調が悪く冷浴は足しか浸けれませんでした(>.<) 露天風呂とはお湯の色も違い、つるつる感もあり、飲泉もちょっぴし塩味で美味しい温泉でした 混浴露天風呂の女性専用タイムは午後5時〜7時、午前7時〜8時半と設けられています 地下の脱衣場は男女一緒で狭いですが、露天風呂も狭いので混み合うことはないでしょう 湯壷より周りのほうが広くって洗い場にはシャワーもボディシャンプーもありました 「岩くつ風呂」と名付けられた混浴露天風呂は名前通り、岩と洞窟を足して2で割ったような感じでした 屋根は岩というか…コンクリートの建物の一部というか…雨でもあまり役に立たないようなお義理程度です 岩肌からお湯が流れ落ちてますが、お湯が溢れる箇所がないからろ過循環なのかな〜? 狭いので仲間内でないとなかなか混浴はできないかも知れません でもこの神水館、絶対内湯のほうがいいですっ!内湯に入ってこそ800円ですっ! 内湯と露天風呂と若干離れた場所にあるので、普通なら先を急いで混浴でない浴槽は写真だけでパスするのですが 露天風呂と違う赤茶けた色付き温泉だったので、ちょっとだけ浸かってこ〜って入って大正解! ここの内湯、気に入りました\(^O^)/宿もレトロで趣があるのでいつかは泊まって温冷浴を繰り返したいです
伊勢崎〜太田〜藤岡〜千曲と二日間の出張があったため 「これは神水館にお泊りしないと〜〜」と宿に直接、予約電話を入れると トイレ・洗面所なしで12,600円とのことでしたが、神水館のホームページの【お得な情報】コーナーに 「このプランは当館からご案内しませんのでお客様よりお申し出ください」と 平日10,000円、土休前日12,100円のプランがあり(1/4〜4/27限定) 一泊二食付き12,100円と通常より500円引きで本館にお泊りしてきました 半畳の踏込みに8畳の和室で、広縁もないのでちょっと狭く感じます 新館はさらに2,000円アップで、二間+トイレ・洗面所付きの広いお部屋のようです 夕食・朝食ともロビー左奥の専用個室で頂きます さすが3000坪を誇る広い宿なのと、建増し建増しを繰り返したのか館内が迷路のようで 夜も朝もグルグル迷ってしまいました(宿の新人さんも半年は迷うらしい???) ある程度の一気出しですが、朝夕ともボリューム満点で私的には大満足! 特に鴨肉の石焼き(熱く焼いた三波石の上で肉を焼く)とこの時期のスイカがGOOD!! また、夕食には八塩の鉱泉で炊いた黄色いご飯、朝には鉱泉粥が珍しくて美味しかったです
前回の立ち寄り入浴の際は、冷たくって足しか浸けれなかった源泉100%冷泉にも 肩まで浸かって温冷浴を繰り返して入れて、ヌルスベ感を堪能できました |