露天風呂と男女別内湯はまったく違う場所にあります。 内湯にはうたせ湯や気泡風呂などもあり、とっても広いお風呂でした。 ロビー奥に貸切露天風呂もあり外来入浴者も利用できますが別料金2,500円がかかるそうです(ーー;) 露天風呂ゾーンへ行く渡り廊下を歩いていくとまず目に入るのが「ご婦人脱衣場」と書いてある大樽を利用した脱衣場。 男性は真ん中の写真の通り、湖に面したゴザ敷きのオープンな休憩場といってもいいような所で着替えます。 木の長椅子に脱衣カゴが置いてありますので女性に見られながら着替えてください(笑) 尚、この露天風呂は午前4時〜7時、午後7時〜10時は女性専用タイムとなっております。 露天風呂は全部で6つ。 一番大きな「岩露天風呂」で真下に赤谷湖が見下ろせて風景最高〜〜〜〜ですね(^o^) シャンプーや石鹸はおいてありませんが蛇口が5つほど並んでいます。 水車が回ってお湯が流れ落ちていたり火の見やぐらがあったり和風的ムードも満点です。 この日は残念ながら雨だったのでお湯の温度も一定せず、とってもぬるかったです。 湖の反対側には4つの小さな湯壷が並んでいます。 写真左は「美人大釜風呂」と名付けられた釜を利用した湯壷。 なみなみにお湯が張られていて、浸かると「あら〜〜ごめんなさ〜い」というほどお湯がこぼれてしまいました(笑) 横に湯かき棒が置いてありましたがお湯の温度は寒い雨の日のせいかぬるかったです。 写真右は「五右衛門風呂」というだけあって6つのお風呂の中で一番熱かったです。 もしかして外気温の高い時は相当熱いのかも??? 江戸時代のお風呂のようでここでは水着もバスタオルも似合いそうもありません。 小さい湯壷はまったく一人用なので空いたらダダダダ〜〜っと回りを気にせず浸かってください(笑) カップルで来られた方はこんな面白い露天風呂、男女バラバラで入ってもつまらないでしょ〜〜 是非、ご一緒に混浴露天風呂を堪能されるといいと思います。 すぐ隣には「寝湯年輪風呂」と名付けられた湯壷が… さらにその横にあるのが「長寿年輪風呂」このお風呂が一番ぬるかったです。 底のほうは冷たい〜っていった感じ… 露天風呂は天候でお湯の温度に相当影響が出るのでお天気のよい日に行かれるといいですね〜 唯一、屋根が付いている「大樽風呂」 パンフレットの写真では屋根が付いてなかったから近年、屋根を付けたのでしょう… やはり雨の日は屋根がないと辛いです(ーー;) 夕方で相当寒かったので屋根付きのこの大樽風呂はありがたかったですね〜〜 湯気に煙ってますが写真左にお姉さんがちょこんと写っているのがわかるでしょうか? 本当に大きな樽風呂でした!!! 女性専用タイムも長いので混浴露天風呂として入り易すさはこのお宿に限っては意見が分かれると思いますが 遊園地感覚で恥ずかしがらずに入れば違和感はないと思います。 また、露天風呂の敷地の中にリスやムササビやカモシカが入り込んでくるほど自然が多い温泉地です。 女性専用脱衣場の外観です。大樽を利用しているのがとっても珍しいですね〜〜 中は脱衣カゴがポンポンと置かれているだけ。 またその大樽脱衣場のすぐ前に飲泉所もありました。お湯は無色透明で特に特徴的な味もしませんでしたが、 ホテルの玄関にも飲泉所がありました。飲泉することによって効能がいい温泉は必ず飲みましょうね〜〜 |