平成19年6月29日(土)に万座プリンスホテルに日帰り入浴した後に 万座温泉ホテル別館の「日進館」下の川がい〜〜い適温川湯になっていると聞き、Go〜〜〜 すぐ近くまで車で行けるので、車の中で脱いでバスタオル巻きで川へ降りることに… とはいえ、ホテルの裏口から人が出てきそうだし、客室窓から見えるかも知れないし…と バスタオルの上のパーカーを軽く羽織って行きました 写真のように降りるところにご丁寧に石が積んであるので、私でもホイホイと降りていくことができます 「日進館」の廃湯ではなく、横の湯あげポンプ小屋からのあまり湯って感じです 川の段差がある向こう側(上流)は川そのもので冷た〜〜〜い水ですが 段差の手前の石と石の間から、万座特有の青白くて熱い源泉が湧き(?)出していて 川の水と相成ってちょうどいい温度となっていました(40℃くらいかな〜) 湯量も多くてその後のお清めが必要ないくらい綺麗な川湯でした これぞ、塩素なしの源泉掛け流し〜〜で、野湯の醍醐味ですね!!! でも万座温泉ホテルと日進館は人気があるので、人が多い日は恥ずかしくて入れないかも(^^;; |
万座温泉街には14の宿泊施設がありますが、その中でも手前のほうにある昔ながらの湯治場的建物の豊国館 バスターミナルのすぐ近くで、向かい側に無料の大きな駐車場があるため、スキー、ハイキングにいらした方が 気軽に外来入浴をしていけるような場所に建っています。 自炊できるようになっていて、旧館3500円・新館4500円で泊まれます(但し、5〜10月のみ) 二食付きの宿泊は8000円から11000円と部屋によって料金設定が違いますので直接お宿にお聞きくださいね〜 女性専用内湯と露天風呂 平成11年12月に女性専用露天風呂ができ、混浴が苦手な人でも気軽に利用できるようになったそうです。 内湯はさらに熱く、水で薄めても薄めても源泉が80℃と高温なので長くは浸かっていれませんでした。 洗い場は木で出来ており、ご覧のように一面にお湯が溢れ出ています(^o^) 霊湯「にが湯」の湯元を有しているので効能はとても期待できますね〜〜 男性内湯の横に混浴露天風呂へ行くドアがあり、そこにも脱衣場がありますが 女性内湯とそれほど距離が離れていないので、内湯で着替えて移動するといいでしょう。 6月でも朝晩はまだ寒いのか女性内湯の脱衣場は床暖房がまだオンになっており、ちょっと暑かったです(>o<") 混浴露天風呂は長方形の湯壷がひとつで約1メートルと深いので胸が見えないようにするには中腰にならないといけません。 温度は熱めなのであまり長く肩まで浸かっていれません… お湯の色は他の万座各温泉より濃い乳白色(青味が強い)していました。 写真左の後ろ側は女性専用露天風呂なので塀がありますが、それ以外は囲いもなく万座高原が一望できます(^o^) 男性はほとんどお湯に浸からず、湯壷の縁に座ってますが、女性は湯ゆ着やバスタオル巻きでないと なかなかお湯からあがれないので熱過ぎる温度設定はちょっと辛いかな〜 屋根はまったくないので混浴露天風呂へ降りる階段(5段くらい)に雨傘が数本傘立てに用意してありました。 男性専用露天風呂はなく、この混浴露天風呂が男性にとって唯一の露天風呂。 女性専用露天風呂ができてからは少し入り辛くなったようです… |
宿のすぐそばに万座温泉スキー場のリフト乗り場があり、スキーシーズンはとても賑わう湯の花旅館 標高1800mの万座温泉は日本第3位の高地に湧く温泉で、上信越高原国立公園に指定されている一帯なので、 風光明媚な大自然と綺麗な空気に恵まれたリゾート地ともいえます。 若者向きの温泉ホテルもありますが、ここ湯の花旅館は木造の落ち着いた雰囲気です。 玄関は小さいですが囲炉裏の休憩室もあり、年配向きお宿のようです。 自炊も受け付けており、一泊3200円から。二食付きも7000円からあります。 万座温泉の自炊宿の特徴としては「半自炊」という、ご飯と味噌汁と漬物が出て、それ以外のおかずは自分で作ってね! といった形式があります。この「半自炊」は300円増の一泊3500円。ん〜〜こりゃ泊まるなら「半自炊」のほうがいいな〜(笑) 古い作りの廊下を進み、階段を降りたところに「延寿の湯」と「月見岩の混浴露天風呂」があります。 混浴露天風呂に脱衣場はありませんので、男女別脱衣場で着替えて移動します。 移動距離はそれほどありませんので、タオルで前を隠してパパッと走って移動すればいいでしょう(^o^) この旅館の名物が「猿のこしかけ風呂」。延寿の湯とも呼ばれています。 猿のこしかけという大きなキノコを湯涌に入れ、そこに源泉を流し込み、猿のこしかけの成分を 効能豊かな万座の湯に染みこませ、湯船に注ぐという贅沢なものです。 猿のこしかけは別名「霊芝」とも呼ばれ中国では2000年もの昔から珍重されてきて、煎じて飲むと昔は不老長寿、 最近ではガン予防などに効くといわれ、お湯はもちろん飲泉も可能で味は酸っぱくてレモンのような感じ(^o^) 体に効きそうな味で、この「猿のこしかけ風呂」目的で常連の年配者が自炊をして連泊しているそうです。 洗い場も年季の入った総檜作り。五色温泉と同じ系列だそうで五色の湯旅館とほぼ同じような作りでした。 訪れたのは平成15年6月14日(月曜日)の午前11時頃 露天風呂はここひとつで、男女時間交代制も設けていません。 従って混浴露天風呂としてはとても挑戦しやすいですね〜 お湯の温度も今回行った4つの万座温泉宿の中で一番ぬるめでこっとり浸かっていられました。 豊国館よりは青味が薄かったけどお湯の中でタオルを取っても見えませんので安心ですね〜 屋根はまったくありませんので、雨の日は名湯「猿のこしかけ風呂」お楽しみくださいね〜(^o^) |
さすがプリンス系といった感じのでっかい近代的な温泉ホテル 駐車場も大きくスキーシーズンは大都市から頻繁にバスツアーでスキーに訪れる団体を受け入れているところです。 スキーシーズン以外でも「草津〜万座バスツアー」がよく企画されていますよね? ホテルのエントランスやゲームコーナー、お土産屋さんなども大きくて一日いても飽きないアミューズメント的温泉宿 お風呂ゾーンへ行く階段の途中に新しくできた女性専用露天風呂「しゃくなげの湯」だけ独立してありました。 脱衣場はとても綺麗で洗い場は各蛇口ごとに高い大理石の仕切りがあり、使い易そうです(^o^) 屋根付き露天風呂ですが囲いがなくて↓の女性専用露天風呂より眺めがいいです。 景色抜群の混浴露天風呂にどうしても入浴できない方は「しゃくなげの湯」で万座の四季を味わってくださいね〜〜 ただし、露天風呂のみで内湯はありません(^^;;冬はちょっと寒いかも知れませんね… 写真右は混浴露天風呂へ行くところにある女性専用内湯です。 お風呂ゾーンへ行く階段を降り切ったら右と左に分かれて男女別内湯に行くドアがあります。 脱衣場には自由に使えるピンク色のタオルがてんこ盛りに用意されていました。さすがプリンス! 万座ではこの万座プリンスホテルが一番お客さまが多いんじゃないでしょうか? スキー帰りの方はリフト券を出すと外来入浴料が半額の500円になります。 宿泊プランにスキープランやゴルフプラン、テニスプランなどもあり、四季を通じてリゾート気分を味わえます。 スキーシーズンはあまりに混雑していて日帰り入浴を受け入れてないかも知れませんので 直接、万座プリンスホテルにお問い合わせくださいね〜 内湯の脱衣場から直接行ける女性専用露天風呂ふたつ これでもかーーーーっ!っていうほど、しっかり囲いがしてあります(ーー;) せっかくの高原の風景がまったく見えませんので、思い切って混浴露天風呂へ行かれることをお薦めします。 お湯の色も万座的ではありませんね〜ちょっと透明感が強いです。 訪れたのは平成15年6月14日(土曜日)の午後12時過ぎ 時より日も射してきましたが、最後のほうではポツポツと小さい雨も落ちてきました(・・,)グスン 露天風呂は3つに別れています。 一番奥が「こまくさの湯1(男性用)」、真ん中に「こまくさの湯2(男性用)」、一番手前が「こまくさの湯3(男女共有)」 と看板がありますが、囲いも何もなくオープン(^o^) 3つともお湯の温度が違うのです…男女共有の「こまくさの湯3」はとっても熱く43℃くらいでした… 真ん中の「こまくさの湯2」が39℃くらいと一番ぬるかったので、ほとんど真ん中に浸かっていました。 これが万座プリンスホテルの混浴露天風呂にある有名な「標高1800M雲上の露天風呂」の標識 お約束のようにしっかり撮ってきました(^o^) ご覧のように混浴露天風呂に浸かりながらでも雄大な万座の山々が見えます。 女性専用露天風呂もありますし、お湯に色が付いているといえどもちょっと辛いかな? しかも男性内湯の窓からも丸見えです(^^;; 若い女性も多く訪れる万座プリンスホテルですので売店でエンジ色の湯ゆ着が1000円で売られています。 不繊維の畳むと小さくなるしぼりやすいノースリーブ型ワンピースです。 混浴露天風呂が初めての方はこれを購入してせっかくの景色のいい混浴露天風呂に是非入ってくださいね〜 |
万座プリンスホテルの姉妹館である万座高原ロッジ ロビーが広くって休憩できるテーブルと椅子もあるので万座プリンスホテルより過ごしやすいかな? 万座プリンスホテルと同じピンクのタオルはフロントで外来入浴料1000円と交換で渡されました。 お風呂ゾーンに進むと女性専用内湯と露天風呂があります。 内湯は町の銭湯のようでちょっとつまんない(ーー;) 露天風呂もここまでアクリル板で隠さなくてもいいのな〜って思いました。 目の前はスキー場でも道路でもなく、ただの川と山肌が見えるだけ…覗き防止というより雨風吹雪防止なのでしょうか? どこの旅館も内湯は露天風呂ほど色が濃くありませんね〜 女性専用内湯のすぐ横から混浴露天風呂へ行くアルミサッシのドアがあり、そこから長い長い建設現場にあるような階段が… ちなみに今、万座高原ロッジは工事中で平成15年7月からは混浴露天風呂ゾーンへエレベーターが取り付けられ、 もっと綺麗な男女別脱衣場&内湯を作っているそうです。 「石庭露天風呂」と名付けられた露天風呂ゾーンは冬季閉鎖(11月初旬〜4月下旬)されますので 万座高原ロッジに行かれるなら春〜秋に限りますね(^o^) 工事完了や冬季閉鎖時期の確認は直接、万座高原ロッジにお問い合わせください。 写真左は女性専用露天風呂 覗かれないように四方八方しっかりと高いよしずで囲ってありました。 本館から降りてくる階段からも女性専用はまったく見えませんのでご安心ください。 でも…この女性専用露天風呂のお湯の色って。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。万座色じゃなぁぁぁ〜〜いっ! 私が好きな万座は青白い乳白色の温泉なんだぁぁぁ〜〜〜 万座高原ロッジは建物に囲まれていて景色を楽しむことができません。 やはり万座プリンスホテルが人気絶大なのが頷けますね(^o^) 私的には混浴露天風呂ではありませんが、万座温泉ホテルが一番好きです。 本館の内湯もよかったし、日進館という湯治場のお風呂も木の味わいがあり、とってもよかったです(^o^) 混浴が苦手な人は万座温泉ホテルを是非お薦めしま〜す(^o^) 男女共有露天風呂と書いてある竹製の扉を開けると万座色の温泉が目に飛び込んできました\(^o^)/ワーイ でも何故か女性専用露天風呂と同じバスクリン色もある??? この「石庭露天風呂」には露天風呂が8つもあります(^o^) 残念ながら工事中で小さめの3つはお湯が張ってありませんでしたけど(◎`ε´◎ )ブゥーー! でも8つもあればこのようにお湯の色の違う湯壷があったほうがいいですね〜 お湯の温度はどれも熱め…8つもあるのなら温度差を付けてよ〜〜って思いました(ーー;) お願いだから、ぬる〜〜〜〜〜〜い湯壷もひとつ作ってくださぁ〜い! 写真左は一番大きなこれぞ万座色っ!って露天風呂(^o^) 真後ろに落ちているのは打たせ湯でなく熱い、熱い源泉です。注意書きもありますがこれに触るとチョ〜熱いです。 この露天風呂の右端のほうに本当の打たせ湯があり3本ほど高い位置から落ちています。 岩風呂でもなく単なるコンクリートで固めた側溝のような湯壷だけどお湯に色が付いてるから許せますね〜 写真右はバスクリン色の大きな露天風呂。 それでも一般の女性客は女性専用露天風呂には居ましたが、混浴露天風呂には入ってきませんでした。 内湯&露天風呂から長い階段を降りないといけないという距離的問題と女性専用露天風呂があるからでしょうか? とっても広くって開放感いっぱいですし、バスタオル巻きもOKですので思い切って挑戦してみてくださいね〜 |