訪れたのは平成15年12月10日(水)のお昼頃 バブル当時は賑やかだったろうと思われる大きなロビーや売店も電気が消され、寂しげな雰囲気 ロビー右手の通路からお風呂ゾーンに向かいます 男女別内湯の男性脱衣場から写真右の通路を渡って混浴露天風呂へ行けますが 女性脱衣場&内湯からは移動できません 男女別内湯 収容人数が多いだけあって、それなりの広さがあります お風呂場から下を見下ろすとプールがありました(夏季のみ営業) 写真右は女性専用露天風呂で女風呂の脱衣場から直接行けます 鍵が掛かっていましたが、廊下からも入れるドアがあったので貸切利用もできるようです
写真左、左上に写っている緑色の部分が男性脱衣場から移動する通路です 女性は写真右に写っている丸見えの長椅子のところで着替えるしかありません 逆だったらいいのになぁ〜と思いましたが、女性専用露天風呂があるから仕方ないですね 湯壷の真ん中に大きな岩が積んであって、あっちとこっちに居たらあまり見えません お湯は綺麗な無色透明、屋根が脱衣場部分にあるだけで露天風呂の上にはほとんど被さっていません 若干熱めだったので、肩までこっとり浸かっての長湯には向かないかも… 川よりだいぶ高い場所に露天風呂があるので、景色はいいですね〜 真向かいに建物はないので覗かれることもないですが、男性脱衣場の窓からは丸見えです(>o<") 夜遅くまで外来入浴を受け付けているので、陽が落ちたら気にならないかも知れません このような大型ホテルに日帰りで行く人は少ないのでラブラブ入浴するには穴場的存在
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宿の前を通っている道路の反対側にきむら苑の駐車場があり、そこに車を置いて道路を渡って行きます お宿の建物は民宿というより…村の公民館っていった感じ^^ 「すみませ〜ん」「ごめんくださ〜い」と大声を出してやっとお宿のご主人さまが出ていらっしゃいました 混浴露天風呂へ行くためのアルミの階段には鍵が掛かっており、ご主人に鍵を開けてもらって階段を降りて行きます 3メートルほどの川に掛かる橋を渡るとどっしりとした作りの湯小屋が… 入口は男女別で脱衣場も一応仕切りはあると言えども簡素な作りのげた箱風の脱衣場
混浴露天風呂は岩で3つに仕切られていて回りには大きな岩がたくさん配置してあっていい雰囲気です(^o^) 写真右のように「ゆ」と書かれた大きなのれんだけで脱衣場を仕切ってあるだけなので 着替えは既に男性客が浸かっていたら気を配らないといけないかも… 屋根は小さな湯壷のほうをすっぽり覆う大きさなので雨の日も安心です 男女別脱衣場のすぐ前に小さく仕切った湯壷があり、お湯もここにまず流れ落ちてくるので温度もちょうどよかったです 3つに仕切ってあるといってもパッと見はでっかいひとつの露天風呂に見えます 仕切りの岩が見えないほどお湯がじゃんじゃんと溢れだしているからです 広〜〜いほうのお湯の温度は低め、でも5月頃からは長く浸かっていられるいい温度だと思います 泉質は無色透明、写真でもご覧になれる通りお湯に浸かってる足もしっかり透けて見えます(ーー;) 露天風呂はここひとつなので入り易い混浴露天風呂といえると思いますが、 残念なのは女性脱衣場と男性脱衣場の位置が逆だったらよかったのにな〜ということです 女性脱衣場側に川が流れているのでどうしてもみんな川のほうへスルスル〜と移動してしまうからです あえて女性脱衣場の近くの小さく仕切った湯壷に浸かるような男性は居ないと思いますが 川を見るためならもっと奥のほうでちゃっぽんしていてほしいですね あちこちに大きな岩がありますので茹ったら岩の上に寝そべるとひんやりして気持ちがいいですよ〜〜(^o^) 交通アクセスもいいし、回りから覗かれる心配がない場所に混浴露天風呂がありますので、お勧めのお宿です(^o^)
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