関越自動車道から草津へ行く途中にある川原湯温泉 国道145号に看板も出ているし、道路沿いの川に架かる目立つ橋を渡れば温泉街へと突入できます ここの名物は自分で作る温泉たまご(^o^) 自由に利用できるカゴも置いてあるので行かれる時は生玉子を2パックほど持ってお出掛けしましょう〜 温泉街では茹で上がった温泉たまごしか売られてなく生玉子は見つからないと思いますので(笑) 以前は24時間入浴可で、無料だったそうですが今は時間制限ありの管理料として100円が必要です 無人なので写真右のような木箱にチャリ〜ンと入れます ここ川原湯温泉はいずれダムに沈むから今のうちに行っておきましょう〜〜と、言われてますが 2回目の来泉の時は実際に発掘調査や代替地へ移転して空っぽになってる旅館・民家も目立ち 本当にそろそろ現実味を帯びてきている様相です 混浴露天風呂のそばには簡易トイレが設置されていました 一応トイレットペーパーもありましたし、一応水洗トイレでした(笑) さらに露天風呂の上にはこの露天風呂の名前にもなっている聖天神社があるそうで、トコトコ登って行きました 木を削った男性と女性のシンボルが祭られていたけど何の神様??? 一応、亀頭をなでなでしてきましたが…どんなご利益があるかご存知の方は教えてくださ〜い!
一回目に訪れたのは平成15年6月15日(日曜日)の午後1時頃 曇りの日で平年よりグッと気温は低め。うっそうとした木に囲まれて入口の階段からもう暗〜〜〜いって印象 仕切られた脱衣場もなく小さい湯壷が一個だけ…屋根はしっかりとした作りになっているので雨雪の日でも浸かれます 回りの土の上に落ちている緑色のものが葉っぱかと思いや、全部毛虫!\(>o<)/ギャー! ふと見た横の木の幹や枝や葉っぱにも毛虫!毛虫!毛虫のオンパレード。・゜゜・(>_<;)・゜゜・。 日曜日の昼ということもあって先客が5人ほど居たのでパスすることになりました(ーー;) 再挑戦の2回目は平成15年12月11日(木曜日)の午後12時ちょっと過ぎ 先客は2名だったので、お邪魔しまぁ〜す!とリベンジ成功〜 源泉温度が高いので冬場以外は水を常に出しておくそうですが、12月の今回は適温でした 写真左を見てもわかるように脱衣場が湯壷から丸見えなので女性にはとても辛い作りです 土日は常に多くの入浴客が訪れているので、平日しか難しいかも知れません
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お宿の下側にある専用駐車場に車を置いて、とことこ歩いていくと白壁の蔵に干し柿がぶら下がっていて風情たっぷり 玄関入口にも小さな水車があったり、ロビーにも囲炉裏や古美術品があり、浪漫を感じさせます お風呂は全部で5箇所 男女別内湯2つと貸切風呂11つ(写真右)と露天風呂2つ…とバラバラの場所にあります また、お泊まりすると他に外湯の共同浴場、笹湯、王湯露天風呂、聖天露天風呂に入れる無料券が貰えます 源泉は70度の無色透明、肌荒れ・胃腸病に効果があるそうです 内湯は24時間入浴可能ですが、露天風呂は午前7時〜午後9時半までの利用となります 露天風呂へ行く暖簾を潜るとこじんまりとして庭園と水車小屋のある湯小屋に出れます ほぼ同じ大きさの岩風呂ですが、手前に女性専用露天風呂があり 写真右の看板通り、隣の混浴露天風呂(水車の湯)に入浴したい女性は木戸を開けて移動できます このような作りが一番利用しやすいですね〜 もし、他の男性客が居たら躊躇する方でも、「誰も居ないから入っておいで〜」と彼や旦那さまから 声を掛けられたら気軽に移動できてラブラブ入浴ができますもんね(^o^)
写真左が女性専用露天風呂に浸かって、木戸のほうを写した画像です 写真右が混浴露天風呂に浸かって木戸のほうを写した画像です 湯壷の大きさはほぼ同じでも混浴露天風呂には名前のように水車があります 実際に麦を挽いていて、入浴途中に大きな音を立てて水車が回って結構感動〜 予約をすれば、この水車で挽いた麦で麦とろめしが食べられるそうです 湯壷も回りも女性専用露天風呂に比べると広いので開放感があります 特に縁台のようなものがあり、のぼせたらここでゴロ〜ンと寝っ転がることができそうです 全体に屋根があって半露天風呂のような感じですが、雨雪の日や陽射しの強い日でも安心! お湯の温度は若干ぬるめの適温でじっくり長湯ができました ダムに沈む前に是非一度泊まってみたい宿ですね〜部屋数は12室10,000円から宿泊できます
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