平成18年1月15日(日曜日)午後3時に立ち寄りました 日帰り入浴は断られることが多いせいか、あまりネットでも紹介されていない「旭館」ですが 温泉仲間である埼玉のなかさんが前もって電話で確認したところ、午後3時〜5時の間ならOKとのことで 3時きっかりに旭館にお邪魔しました(土曜日はまず断られる可能性大) 3階建てながら客室数は11と寛ぎの空間が多い純和風宿で、お風呂は一階にあります(玄関は二階にあたる) 玉砂利に飛び石が敷かれている廊下の奥に男女別の内湯があり、男湯のほうが若干大きめ 無色透明、無臭に感じた泉質は実際は炭酸水素塩泉らしい??? 露天風呂より温度設定が低めで長湯ができるいい内湯でした ボディーソープとリンスinシャンプー、ドライヤーがセットされています 二階ロビーから階段を下りて、すぐ右手に露天風呂に行く外玄関があり、下駄に履き替えます お宿が高台に建っているのでさらに石畳みを下ると、和風ロールカーテンで目隠しされた露天風呂が登場! 脱衣場は男女一緒の短めの暖簾だけなので、女性は時間差で着替えるといいでしょう (もしくは内湯で着替えてバスタオル巻きダッシュ) 尚、女性専用タイムは18:00〜21:00と、5:00〜8:00と設けられています 人工竹垣に四方を囲まれて、全面を屋根に覆われているので暗いイメージはありますが 雨や炎天下の時はかえって屋根付きのほうが助かると思います 庭園風岩風呂で、15名は同時入浴できるほど大きめの露天風呂ですが 予約制で無料貸切を利用することもできます また500円の枡酒を注文することができ、ネット宿泊予約をすると枡酒がサービスとなります 歴史ある磯部温泉ですが、平成8年2月に新たな温泉が沸出し、ドバドバ天然温泉が楽しめます この新しい源泉は「恵みの湯」と呼ばれ、摂氏56度あるので露天風呂も熱めですぐのぼせてきます 肩までずっと浸かっていられないため、混浴初心者はタオルがっちりガードが必須となるかも… ちなみに露天風呂サイドにベンチと灰皿が置いてあります 写真左の脱衣場に近いトコからは何故か道路と向かいの旅館、民家がよ〜く見えます(^^;; でも上からは見えても、そう簡単に下からは見えないものなので気にしない、気にしない! 混浴慣れしてないと入りにくい部類に入るし、日帰り入浴も難関なので宿泊して夜に利用するのがお薦めです |