平成17年3月6日(日曜日)の午後1時半頃にに立ち寄りました 伊香保名物の石段からは離れているだけあって、それはそれは大きい温泉ホテルでした 日帰り入浴はホテル正面玄関でなく、3階部分にあたる駐車場から入り、「天晴の湯(あっぱれのゆ)」で入浴料を支払います 畳敷きの休憩室もあり、3時間目一杯滞在すれば1100円も納得かも知れません 写真では撮りきれないほどたくさんの湯壷が内湯、露天風呂ともにありました 「天晴の湯」も無色透明な“しろがねの湯”と赤茶色い“こがねの湯”という2つの源泉が楽しめます お目当ての混浴風呂は「天晴の湯」からエレベーターで一階に降りて、大きなロビーを通って地下へと階段を降りて行きます 混浴タイムは電光掲示板の通り、午後2時〜午後7時まででそれ以外は男女時間交代制(夜11時で終了) 日帰りタイムが午後2時までですが、ほとんどは早く清掃が終わり12時半くらいから入れるようになっています つまり、日帰りの場合はだいたい午後1時〜2時の1時間くらいしか混浴チャンスはないということになります 宿泊の場合はチェックインタイム早々に入館しないと混浴をゆっくり楽しむことができません 天然記念物の三波石を600トンも使った広い内湯岩風呂は“しろがねの湯” 内湯から続く露天風呂は“こがねの湯”でこちらでも2つの源泉が楽しめます 混浴は露天風呂だけかと思ったら、地下のお風呂場全部が混浴となっていてその広さに圧倒! おおまかに3つに分かれていて岩風呂や樽風呂や水風呂、サウナまでありました お湯の温度は3つとも違っていて、熱め・適温・ぬるめと万人向きで嬉しい限りです\(^O^)/ 内湯の岩風呂よりずっと小さいけど、やっぱり色付き温泉はいいわぁ〜〜 内湯よりぬるいので長湯ができるのも嬉しいです 露天風呂の周りは人工竹垣で囲まれていて、客室や非常階段からは見えそうな配置ですが気にしないでおきましょう ぬるいから肩まで浸かっていられるし、色付きで身体の線も透けて見えません どちらかというと「天晴の湯」のほうにお客様は集中するので、この地下温泉は穴場ですっ! 日曜日なのにこの広い内湯&露天風呂が貸切状態で利用出来ました(脱衣場男女別) 追記:2008年より男女入替制になったので、混浴できません |